デンマーク製 [2018/10/20,15:08:16]
毎日、新聞を中心に切り抜きをする。切り抜きには一枚刃カッターが便利だが、その大きさや重さなどで使い勝手はまったく異なる。私が使っているのはデンマーク製のマジックカッターといわれるもので1枚300円。銀座の伊東屋でしか売っていない。これでないとスクラップは作れない。それが手元不如意になってきたのでこのブログで窮状を訴えたら、近所の友人のFさんが何と伊東屋からわざわざ取り寄せてくれ、10枚プレゼントしてもらった。持つべきものは友である。感謝感激雨あられだ。最近、東京に行っていないし、行っても伊東屋でももうほとんど在庫はないようだ。10枚あれば5年は持つ。いや、在庫がなくなるころには、こちらの命も風前の灯火かも。これで十分だ。助かったなあ。
Uさん [2018/10/19,09:31:05]
記憶薄れ事件第3弾。昨日の朝早く1本の電話。高校の同級生でUと名乗る人物からだ。いきなり「昔借りた辞書を返したい。明日、秋田駅まで取りに来てほしい」という無茶ぶり。このUなる人物に全く心当たりがない。常識的に考えても非礼で傲慢で一方的な電話である。怒り心頭に発したが、できるだけ丁寧な口調で「あなたを思い出せない。明日は忙しくて行けない。辞書は郵送してほしい」と答えた。電話は呆れたようにすぐに切れてしまったが、後でよくよく考えると、このUさんは高校の1年先輩で学生時代によくお世話になった人だったことを思い出した。そうか、同級生ではなく先輩だったんだ。いや、申し訳ない。確かにものすごくお世話になった人だった。でも明日駅に取りに来い、はないよな。Uさん、思いだしました。すみません。
秋田美人 [2018/10/18,10:36:13]
昨日に引き続いて、自分の記憶の不確かさに驚いた第2弾。必要があって新野直吉『秋田美人の謎』(中公文庫)を読み直していた。この本を読むのは3度目くらいで文庫になる前の白水社版でも読んでいる。数ページ読みす進んだところで、本を取り落としそうになるほど驚いた。秋田美人のモデル・タイプとして顔写真が載っている女性に見覚えがあったからだ。前に読んだときにはまったく気が付かなかった。その女性は、うちの弟の嫁さんだった。以前読んだときは旧姓だったために気が付かなかったのかもしれない。この写真が撮られた直後、ある会合で彼女に会う機会があった。実に気配りのある素敵な女性だったので「弟の嫁にどうか」とアプローチしたのが縁で、2人は本当に結婚することになった。今回の再読で初めて「気が付いた」のだから情けない。本を読むといっても、うわっかすをなでるように斜め読みしていただけであることを図らずも証明してしまった。恥ずかしい。
亡霊 [2018/10/18,09:59:04]
仙台の友人から1枚の新聞コピーが送られてきた。10月16日付の河北新報記事で、はがき大の写真に一人の男が映っているだけのもの。「河北新報アーカイブから」とキャプションがついていて、その横に「無明舎開業1年」。は〜ァ、この不細工な太った若い男はオレ?! 古本屋のレジ前で仕事をしている私の写真が写っていて「1973年(昭和48年)昭和の東北・秋田市」の文字も見える。それ以外は何の説明もないから、45年以上前の秋田市の昭和の街角をスナップした体裁の写真記事なのだろう。もちろんこんな写真を撮られたこと自体、まったく記憶にない。記事になったことも覚えていない。それにしても、半世紀も前の自分に突然対面させせられて驚くやら恥ずかしいやら。しばらく思考停止状態に陥ってしまった。なんだか亡霊か映画の一シーンを見ているような気分だが、もしこの時代の自分と対面することが出来たら、たぶん、フンとひとこと言って無視するだろうな。
入り口 [2018/10/16,09:41:06]
岩波ジュニア新書で「理系」の本を読むのが好きだ。好きだが、中高生向きに書かれたこれらの本を理解するのが大変で、苦行ですらある。今読んでいるのは『理科がおもしろくなる12話』で、他にも『進化とは何だろうか』『科学の考え方・学び方』と言った初歩的な本ばかりを選んで読んでいる。年を取って理科が好きになったわけではない。せめてアインシュタインの相対性理論の基本や進化の現在ぐらいは理解しから死にたい、と切に思ったからだ。相対性理論をわかるためにはニュートンを、と次々に間口は広げたのが失敗で、けっきょくは科学や理科の入り口でいつもウロウロするばかり。父親は理系だし、弟も理科大に入っている。俺にもその血は少しは流れているはず、と思うのだが、どうにも頭がついていけない。このままあきらめるのは悔しい。もう少し食らいついてみよう。
塩害 [2018/10/15,10:17:17]
毎年この時期になると事務所前のイチョウの木が黄色く色づく。そしてすぐに落ち葉の季節に入る。そうなると毎日毎日葉っぱ拾いが日課になり、ついには残った葉をネットで覆い、果物のように葉を手もぎすることになる。葉が散ると近所迷惑になるからだ。ところが今年は色づく前に葉がしおれ、なんと力なく地面に落ちでしまった。先日の台風の影響のようだ。距離にして海からそう遠くない場所なので、塩害のための落葉なのだろう。落ち葉拾いの仕事が一つ減ってうれしいのだが、塩の力のすさまじさに恐れも抱いてしまった。山の自然は大丈夫だろうか。
焼山 [2018/10/15,09:29:10]
紅葉をもう一度ちゃんと見ておきたい。と後生掛温泉から焼山、玉川温泉までの縦断コースにチャレンジ。晴天で絶好の紅葉日和だが山中の紅葉はほとんど終わっていた。でも6時間強の実に気持ちのいいアップダウンを楽しんできた。硫黄の匂いのする多彩な美しい風景を楽しみながら歩けるコースなので飽くことはない。今回の山行も4時起きだった。加えて縦走なので車が登山口と出口の2カ所に必要で、小生の車も出陣と相成った。運転も小生で、実は登山よりもそっちのほうが心配だった。特に下山後、温泉に入ると疲労は一挙に倍増し、いつも車の中は爆睡している。それが今度は自分が運転手なのである。運転はうまくないので同乗者には申し訳ないと思っていたが、ほとんど睡魔は起きなかった。秋田まで2時間半、問題なく無事帰りつくことができた。最近の体重増加は大問題(果物の食べすぎ)だが体力は人並みのようで一安心おいったところか。
映画 [2018/10/13,10:31:24]
何年ぶりだろうか駅前の映画館に入った。『グッバイ・ゴダール』をやっていたからだ。天才監督といわれたゴダールの元妻が書いた自伝を下敷きにした映画だ。ゴダールがほとんど自虐の神様、ウディ・アレンのように戯画化されてこっけいに描かれている。コメディ映画という触れ込みなので、こちらも笑いながら見るべきなのだろうが、なんだか切ない気持ちでいたたまれなくなった。家に帰ってから今度は録画していた山田洋次監督の『家族』を観た。1970年の制作で、長崎から北海道の開拓村に移住する家族を描いたもの。観ようによってはこれはロード・ムービーだろう。そのジャンルでも傑作おいっていい。「民子」役の倍賞千恵子が素晴らしい。当時の日本の時代背景もくっきり浮かび上がるし、あらためて山田洋次ってすごい監督だなあと驚いてしまった。映画ってすごい。
果物 [2018/10/12,09:54:18]
ナシにブドウ、カキにリンゴと果物の季節まっただなか。といってもこれまではリンゴ以外の果物は口にすることはなかった。食後のデザートとして食卓に上ることはあるが自分で買い食いすることはない。ところが今年は自分から積極的に果物を買い食いしている。でも副作用の落とし穴が待っていた。暴飲暴食はしていないのに体重が少しずつ増えている。食事の量は増えるどころか以前より減っているのに体重が上がる一方なのだ。犯人は果物だ。これ以外考えられない。とくに「秋田のシャインマスカットは全国トップレベルのうまさ」とあるプロフェッショナルから教えられたことが大きい。スーパーや道の駅で見かけるたびに買って食べていたらこのありさまだ。何か対策を考えなければ、って食べなきゃいいだけの話なのだが。
紅葉 [2018/10/12,09:34:11]
昨夜から雨が降り止まないのだが栗駒山登山を決行する。朝4時起きで出発、外は真っ暗で雨はシトシト降り続いていた。仕事を休んでの週日登山は紅葉を見るための特別措置だ。週末の栗駒は紅葉を見る登山客で原宿並みの混雑になる。去年はいろんなことがあり紅葉を見る機会がなかったので今年こそのリベンジだ。幸い、痛風も歯痛も収まり、体調はいい。登山口に到着すると小降りになったが午後からは雷雨の予想。ここにきて山頂を断念し名残ガ原を一周して紅葉を堪能。曇天のなかの紅葉もなかなか風情がある。というか好天下の青空の下と紅葉はあまりに色鮮やかで「あざとさ」さえ感じてしまう。このぐらいがちょうどいい。下山して東成瀬村を「観光」して帰ってきた。家に着くともう目を開けていられないほど眠い。夜8時には寝床こに入り朝まで熟睡。

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