道路標識 [2019/08/25,14:02:46]
横手からの帰り大曲のインターチェンジ付近に「鹿出没注意」の標識がたっていた。これは初めて見た。鹿というのは秋田にはいないとされていたニホンジカのことだ。本当にそんなに「鹿」が目立つようになったのだろうか。看板が立つぐらいだから嘘ではないのだろうが、どうもいまひとつ信用ができない。国土交通省が設置する道路標識には正直なところかなり不信感を持っている。「カモシカ注意」の標識は誰がどう見ても「ニホンジカ」の絵だし描いた人間が「ニホンジカ」と「カモシカ」の区別がついていないのは明らかだ。くわえて発注者側もノーチェックなのだからいい加減極まりない。クマもそう。秋田には絶対にいないはずの「ヒグマ」らしき絵が秋田県内の「クマ出没注意」の標識として当たり前に使われている。こんなものを見るたびに、お役所仕事のでたらめさを実感してしまうのだが、いまのところイノシシに関する道路標識は出ていない。これも近いうちにお目見えする可能性大だが、秋田県内レッドデータブックは「絶滅種としてきたニホンジカを来年から絶滅種からはずす方針」だそうだ。
森谷君 [2019/08/25,13:47:08]
「天の戸」の杜氏・森谷康市さんのお別れの会があり、横手まで出かけた。今日はホテル泊り。森谷君の衝撃的なデビュー作となった『夏田冬蔵』を出版したのが1995年だった。確かその2年前の93年に、この名もなき若き杜氏(30代そこそこ)の才能を発見したのがアキモト酒店の秋元さんだった。彼から「ものすごい才能のある杜氏が浅舞に入る」と教えてもらい、ノコノコトと会いに行ったのが最初だった。その翌年、1年間をかけて12本の原稿を書いてもらい、95年にそれを編んで急きょ本を刊行したのだ。本はよく売れてこちらもびっくり、大あわてで増刷したのだが、いまはもうその本も絶版、同名のお酒のほうが有名になっている。それにしても若すぎる死だ。会場には350人ほどの参加者がいたが、主催者側は全国から1000以上の来場者があるとみて、いろんな規制をしてこの人数に絞ったようだ。葬儀やお別れの会にはほとんど欠席しているのだが、今回は「お別れの言葉」を述べさせてもらうこともあり、出席した。葬儀やお別れの会に出ないようになった経緯や理由はいずれ明らかにしたいと思うが、森谷君を送る会は笑いの絶えない、気持ちのいいものだった。主催者の労に感謝したい。
二日酔い [2019/08/23,16:45:12]
ほぼ完ぺきに二日酔いだ。昨夜、二次会のバーで調子をこいて飲みすぎてしまった。帰宅したのが2時近くだから、かなり長い時間飲んでいたことになる。食事が始まったのが七時半と遅かった。時間がたつにつれ加速度がつき、舌の滑らかなお調子者に変身してしまった。恥ずかしい。午前中は「もう一生酒は飲まない」とつぶやきながら、寝床の中で吐き気と闘っていた。午後からようやく調子がもどった。ひげをそり、うどんをすすって、アイスコーヒー二杯で、ようやく普通の人に戻ってこれた。楽しい酒席だったが、久しぶりなのでアルコール摂取のペースが分からず、最初から飛ばし過ぎてしまった。最近ムシャクシャする事件や事故が周りにいっぱい起き、そうした閉塞感に苛まれていた。それも深酒の遠因かもしれない。まあ終わったことは反省してもどうしようもない。
ドライブ [2019/08/22,16:21:27]
朝から大仙市周辺に何人かの人を訪ねるため、久しぶりにドライブとしゃれこんだ。車の運転はうまくないが、そうも言ってられない。こちらでは車がないと生活は難しい。さらに加えて方向音痴もひどい。だから行き先はカーナビ任せ。電話番号を打ち込んでカーナビの指示通りたどり着いたのが、まるで行きたい場所とは違っていた。機械頼みだとこんなことがしょっちゅうだ。途中で気づかなかったの、といわれれば返す言葉もないが、なんとなくカーナビはウソをつかないだろうと信じてしまう機械オンチでもある。5,6軒、用事先を回って帰ってきたら、もうぐったり。車の運転はけっこう疲れる。事務所で鼻くそをほじくりながらダラダラ活字の周りを逍遥しているのが自分にはお似合いだ。
クマスプレー [2019/08/22,15:19:11]
「クマよけスプレー」をモンベルのサイトから買ってしまった。収納ベルト付きで約1万円。八幡平の焼山でクマと遭遇してから「山に行くのが怖い」症候群になりつつある。これではマズイ現象だと思い、まずはクマスプレーを購入して、山への気分を前向きなものに軌道修正しようと思ったわけである。数年前、手違いでクマスプレーを買ってしまい、自分には必要ないのでSシェフにプレゼントしたことがあった。でももう人任せはダメ、自分の身は自分で守るという強い気概がなければ山行は無理な時代に入ったのだ。それほど山にはクマがウジャウジャいる。角幡唯介『極夜行前』を今読んでいるのだが、北極熊や海豹がいかに恐ろしい怪物かが何度も何度も繰り返し語られている。ページを閉じてしまいたくなるほど臨場感あふれる文章力で書かれているから、他人事とは思えない迫力と恐怖がある。自分が山でクマと鉢合わせする可能性はかなり高い確率で、ある。どんな小さな山だろうが「クマ居る」という前提でこれからは行動しなければならない。
もつれる [2019/08/20,15:35:08]
駅前で買い物帰り、足がもつれて2,3度、立て続けにけっつまづいた。あれっ足が上がってない。頭もなんだかボーっとしてる。これって脳溢血かなんかの予兆じゃないの。そんな脅えが走った。足許に注意を払い、意識して足をあげ、ゆっくり歩いて家まで帰ってきた。まだ右こめかみあたりがズキズキする。このままバタンと倒れて救急病院に運ばれても不思議はない。昨日まで元気だった人が突然亡くなってしまう出来事が周りでも何度か起きている。それもことごとく自分より若い人たちだ。だから余計自分の身に起きても当然かも、と思ってしまう。ああ、こうやって死んでいくのか、と足がもつれただけで想像力を一気に飛躍させるのは問題だが、そんな性分なのだ。日々死を意識することは悪いことではない。でもある日ヒョイと唐突に倒れて亡くなるのだろうな、たぶん自分は。
寝不足 [2019/08/19,09:07:44]
年に2,3回だがまったく眠られなくなる日がある。昨晩がそうだった。熱帯夜から一転、涼しくて寝苦しさから久しぶりに開放された夜だったが、けっきょく朝まで寝つけなかった。いろいろ考えてしまうのだが、眠られないから考えるのか、考えるから眠られなくなるのか、自分ではよくわからない。来し方の自分の愚行をいちいち思い出し、猛省するものの「あの時別の選択肢を……」などと思いめぐらすともう頭はフル回転し出す。時間とともにドンドン目が冴えてきた。目をパッチリ開けて、朝よ来い、と居直ってみたが、今度はなかなか夜は明けてくれないからやっかいだ。寝床を抜けてソファーに横になり気分転換してみたが、少しはウトウトしたものの、すぐに目は冴え、頭は過去の思い出したくない記憶を探し当てて猛スピードで再生を繰り返す。今日は月曜日だ。週に一回だけの朝の会議があるから寝坊はできない。長くて暑い1週間が始まる。
砂糖 [2019/08/18,11:28:40]
間食(甘もの)をやめてから3週間。砂糖というのは身体にどれだけ強い「影響力」を持っているか、自分の身体を実験台に、いろいろ分かってきた。緩やかにだが体重は減り、いまのところリバウンドの兆しはない。何よりも毎日の便通がよくなった。これが最大の収穫だ。間食をやめると食欲が増すのでは、という心配もあったが、これは杞憂だった。少し胃袋が小さくなったのかもしれない。いや年のせいで食欲が落ちているだけなのかも。わが家は朝食がけっこう品数が豊富でがっつり食べる。逆に夕食がシンプルであっさり系だ。このため朝の惣菜を残しておいて、夜の晩酌のつまみにすることも度々。ときどき外食でドカ食いをしたいなあ、と思わぬでもないが、いざそのチャンスが来ると、なんだかめんどくさくなってしまい、家メシをチョイスしてしまう。なにはともあれ「間食禁止」をもうちょっと続けてみることにする。
海水浴 [2019/08/17,14:02:34]
そういえば海水浴に興味を失ったのはいつごろからだったろうか。海水浴=若者という固定観念が強すぎるせいか、なんとなく日差しがきつく、ベタついて、暴力的、という海辺のイメージが植え付けられてしまった。というか、単に私がジジイになったから、そう思うようになっただけなのか。先日『塩と日本人』(雄山閣)という本を読んでいたら、海水浴は明治7年(1874)に湘南で避暑をしていた人物が「海水浴医治効用説」として発表したもの、と書かれていた。その効用説の根拠はイギリス人のアランという人物のようなのだが、とにかくこの『塩と日本人』という本自体、文章がかなりお粗末で、よく意味がくみ取れない代物で論旨がよくわからない本だ。たぶん言いたかったのは「塩」には薬効があり、海に入るのは西洋医学が理論的支えとなって、明治になってようやく始まった、ということのようだ。なるほど、そうでしたか。江戸時代の日本人は「海水浴」なんて考えもしなかった、ということをわかっただけでも収穫だ。
お盆 [2019/08/16,10:44:04]
なんだかちょっと経験したことのないような暑さが続いている。フェーン現象なるものを身を持って体験しているわけだが、もうお盆中は外出をあきらめて事務所に逼塞していることに決めた。散歩も夕の風が出てきたときにみ、日中はひたすら家屋内で本を読んだりDVDで映画鑑賞。仕事もやり始めるといろんな人との連絡が必要になる。敵はみんなお盆休みだから連絡は取れない。昼から酒を飲んでもいいのだが、これはてき面にデブになる。危険きわまりない。この10日間、間食(甘いもの)断ちをしていて体重も低いほうで安定してきたところだから、お盆休みの昼酒ごときで、その努力をパーにしたくない。とまあいろんなことを考えたり、考えなかったり。もう少しで8月後半戦に突入だ。

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