変化
[2025/05/17,11:07:14]
久しぶりの東京だったが街は外国人だらけ。定宿が九段下で、歩いて皇居に行ける距離なので、特に外国人が多い。神保町もかなり変わっていた。すずらん通りのど真ん中に、なんとホテルができていた。それもただのホテルではない。「ブックホテル」なるもので、本を読む人のための宿泊施設、といううたい文句だ。一度泊まってみようかしら。同じ通りに足の爪切り専門店「足楽」という店舗が大きな広告看板を出していた。これもかなり魅力的だ。この年になると体をかがめて足爪を切るのが大仕事で、おっくうだ。値段は7千円前後、ちょっと高いなあ。「たまごかけ麺」専門店もできていた。麺に卵をかける、という意味がいまひとつ分からない。でも繁盛しているようだ。これは自分の価値感の領域を超えているのでコメントは控えたい。とにかく週日なのに、お祭りのように人があふれ出ているから、ボーっとした頭では歩けない。歩くのにも緊張を強いる街だ。くわばらくわばら。
|