駅そば [2017/03/24,16:15:25]
駅の中に蕎麦屋ができた。といっても本格的な手打ちではない。300円台で食べられる立ち食いそば。他県の人は驚くかもしれないが駅構内に立ち食い蕎麦屋ができただけで県内メディアは大きなニュースでとりあげている。立ち食い蕎麦屋がニュースになる県というのも珍しいが、蕎麦屋は観光地を除けばほとんどないのが秋田県だ。蕎麦を食べる食習が薄い地域なのだ。散歩の途中で駅中蕎麦屋さんに寄って食べてみた。予想以上に美味しくて驚いた。まったく期待していなかったからかもしれない。今日はうどんを食べてみた。こっちは汁が辛すぎて関西の人が食べたら卒倒すること請け合いだ。あまりうまければ散歩の途中ヒンパンに寄り道してしまう。このぐらいがいいのかもしれない。
落語家 [2017/03/23,09:09:00]
調べものがあって図書館へ。調査案件が3つほどあったのだが、2つはすぐにわかった。最後のひとつがわからない。江戸末期に北東北を旅した江戸の落語家の紀行本を探していたのだが、その肝心の書名が思い出せなかったからだ。「江戸」や「紀行文」「落語家」「秋田」とキーワードをいくら入れても検索できない。あきらめて事務所に帰り、この本の存在を教えてくれた郷土史研究家にメールで教えてもらった。船遊亭扇橋『奥のしおり』(アチックミウゼアム)。前にも一度現物を見てコピーもとったはずだが、それもどこに行ったか分からない。というわけで今日もその本を見るために再度図書館に足を運ぶ羽目に。目を通して面白ければ復刻を考えているのだが、そううまくは行かない。
リフォーム [2017/03/22,09:37:52]
毎年毎年、自宅や事務所の改修工事を続けている。去年はかなり大掛かりな外壁全面補修をした。内部の全面内装というのも数年前にやったし、屋根の塗装も10年にいっぺんはやっている。稼いだ金の大半をリフォームに費やしているような消耗感もあるが、自前の建物なので老朽化を座視するに忍びない。本もそうだが建物も自分の仕事や人生の一部という感覚がある。その一部が朽ちていくのだから、その姿は自分自身に自然と重なってしまう。でも今年こそ何もしないつもりで構えているいるのだが、どうやら床の損傷がはた目にもわかるほどひどい。事務所の床を全面的に張り替える必要がありそうだ。どのくらいお金がかかるのか業者に相談しなければならないが、業者に声をかけた時点でもう作業はスタートしたも同じ。少し慎重になろう。床よりも階段に手摺りをつけるほうが緊急案件だ。
[2017/03/21,09:36:54]
近所で下水道の大掛かりな工事が続いている。仕事中、地鳴りのような振動がずっと続き、気になって仕事に集中できない。振動が静かになると、今度は上空から渡り鳥のグエグエ、ギャーギャーという「汚い」鳴き声がひっきりなしに聞こえてくる。断末魔の叫び声にも似た耳障りな音に苛立ちは頂点に。音に過剰に反応するのは、こちらもストレスの塊だからだろう。ストレスの原因をつくっているのは忙しさ。13冊の本(2冊は増刷)のうち3月まで刊行できたのは5冊。残り8冊が進行中で気の抜けない状態が続いている。けっきょく全部の決着がつくのは5月GWあたり。とてもそれまでは集中力が持たない。集中力を切らすと取り返しのつかないミスが出る。あ〜あ、どうすればいいんだろう。
ラガー [2017/03/20,10:20:18]
ビールやハイボールといった冷たい飲み物を飲むと夜に胸焼けするようになった。原因ははっきりしないのだが冷静に因果を考えると、冷たい飲み物を飲んだ時に胸やけの確率が高いような気がするのだ。ここ数年、ハイボールでウイスキーをよく飲む。それに加えてここ数か月前からビールをよく飲むようになった。ビールは苦手だったのだが、キリンの「クラッシック・ラガー」を飲み始めたら、なんとも複雑な雑味があってはまってしまった。大手の日本のビールは加熱処理をしない生ビールが主力。このキリンのラガーは生ビールでなく熱処理した珍しいビールだ。日本のビールの濾過処理能力は高度で微細な細菌もフィルターで漉しとってしまう。だからわざわざ熱処理する必要がない。そのため雑味もきれいに漉され、みんな同じような味になってしまう。ラガーにある複雑な雑味に感心しているうちに飲みすぎて胸焼けするようになったのかもしれない。
法体の滝 [2017/03/20,10:01:50]
真っ青の空の中、鳥海山を源流に持つ法体の滝をスノーシューで歩いてきた。秋田県では有名な天然記念物第一号の滝だが、実は訪ねるのは初めて。観光地にまったく興味がなかったからだ。青空と白い雪のなかに顔を出した滝は思っていたよりずっと小さく、ちょっと拍子抜け。この滝の上流にある山形側の「一の滝」と「二の滝」は行ったことがある。なんだかものすごい迫力でビックリした記憶がある。秋田生まれなのに法体の滝は初めてで、その上流の山形の滝は2度も行ったことがある、というのも面妖で偏屈。片道1時間のお散歩コースだったが、滝の目前で雪穴を掘りランチ。ひとっこ一人いない雪原で食べる「孤独なおかゆ」はおいしかった。それにしても年に数度しかないだろう抜けるような青空で、これが最大のおかずだった。
卸市場 [2017/03/18,10:28:04]
市郊外にある秋田市の卸売市場に行ってきた。正式な名称は秋田市農林部中央卸売市場で、青果、描き、水産の3部門からなる。今日は月1回の市場開放日で人でごった返していた。ふだんは卸の特別な免許を持ってないと入れない場所だ。お目当ては生マグロとウナギのかば焼き。買い物上手のSシェフと一緒なので、迷ったり悩んだりだまされたりする心配のないのが心強い。思った以上に安くて新鮮で、そそられたのが青果部門。リンゴやダイコン、ショウガやニンニクをどっさり買ってしまった。これは想定外。食材の買い出しは「知識と経験」を持っている人と一緒だと楽しいが、知らずにはいると値段や大きさや口先でコロリとだまされてしまう。そういう意味では一人で行ってはいけないところなのだ。私が個人的に「これはダメだ」とわかったのはリンゴのみ。リンゴに関しては毎日食べているから、この時期の美味い品種や大きさが経験則でわかるのだ。経験って大事だよね。
上場 [2017/03/17,10:12:28]
糸井重里さんの『ほぼ日刊イトイ新聞』がジャスダックに上場。というニュースには驚いた。株とは縁のない生活だが、こんな会社の株なら買ってもいいな、と思わせる。最近はウエブサイトをほとんど覗いていない。でも昔は毎日のように覗いて、「すごいなあ」とため息をついていた。今でもカレンダーや手帳は「ほぼ日」のものを使っているし、糸井さんの『インターネット的』という本は名著だと思っている。インターネット関連の本でもはもっとも刺激を受けた本だ。ひとつの企業や人物から多大な影響を受けるとよくない、という自制が働いてうf部ものぞかなくなったのだが、同年代の糸井さんのやることことごとくが気になっている。
缶つま [2017/03/16,11:39:23]
今日の夜はSシェフの恒例の料理教室。先日、ウサギをさばいている、というメールが入ったので、悪い予感はしていた。案の定今日のテーマは「ビンツマ」。要するに食材を調理し保存用に瓶詰にしておいたものを肴にして一献傾けようという趣旨だ。毎回Sシェフのお世話になってばかりもいられない。小生も今夜は「缶つま」で対抗することにした。実はその準備でこの2日間いろいろ考え悩み深い迷走状態に。今も仕事どころではないほど、メニューのことを考え続けている。市販の缶詰に一工夫を加えて酒肴をつくるのだけなのだが、アサリ、マッシュルーム、焼き鳥、サケ、サバ、コンビーフにイワシ……と缶詰を買いすぎ収拾がつかなくなった。「イカダイコン」に「焼き鳥チヂミ」「コンビーフの玉ねぎ炒め」あたりで十分なのだが、思いはひたすら膨らむばかり。まいったなあ。
寝る [2017/03/15,09:57:31]
忙しさの最初の波は越えた。でもなかなか気は抜けない。第2波は今月下旬。第3波は4月中旬。これであらかた片が付く。それまでずっとこのストレスが続くのか、と思うとやりきれない。大波の合間にぽっかり何もない時間帯がある。そこをうまく利用して旅にでも出ればいいのだが、近頃めっきり「他所の枕」で寝るのがおっくうになった。旅先の愉しみをあれこれ想像しても最後に寝ることを考えると「自分のベッドで寝たい」となってしまう。快適な睡眠の前には景勝地もうまい酒も友人との再会も吹っ飛んでしまう。ライフスタイルの中で年とともに「睡眠」が優先順位のトップにせりあがってしまったのだ。若いころは「寝る」なんてどうでもいい問題だった。優先順位のもっとも最後のほうにあったこと。それが今では最も大事な生活の基本だ。年をとるってこういうことなんだ。

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