ペット [2018/09/20,10:30:23]
ここ数日、猫の鳴き声がうるさい。たぶん捨て猫なのだろうが、家の周りで悲しげに鳴き続けている。空前のペットブームらしい。秋田犬が流行り出せば、すぐに檻に入れて触れ合えるスペースを作くり「人気沸騰」などと喜んでいる人たちを見ていると、やはりちょっとそのセンスを疑ってしまう。例えばドイツではもう「ペットショップ」そのものが法律で禁止されている。金魚を飼うのも丸い金魚鉢は「魚が目を回すから」という理由で四角い金魚鉢しか売ることはできないのだそうだ。ウソのようなホントの話だが、「檻に入れてギャラリーに触らせる」という発想が「動物虐待を喜こぶバカな秋田県民」といった世界からの批判が殺到する危険をはらんでいるのだ。金足農業の吉田投手は日本中のヒーローだが、世界基準からみれば「Child abuse」(チャイルド・アビューズ・児童虐待)を喜ぶバカな日本人である。複眼でなければ見えない世界がある。
安い [2018/09/19,10:11:15]
散歩の途中でコーヒーが飲みたくなりマクドナルドに入った。近所にあるのに「偏見があるので」行ったことがなかった。入ったはいいが注文の仕方が分からない。一番安いチーズバーガーとコーヒーのセットを頼んだ。500円ぐらいかなと思ったが、なんと260円。コーヒーの量もコンビニのゆうに2倍はある。昨日は横手まで出かけ、昼は「居酒屋日本海」で。店主のマコちゃんが一人で焼きそばを食べていた。ここは魚屋なので、すぐにサンマを焼いてマグロの刺身と一緒に出してくれた。驚いたことにご飯は注文してから小鍋で一人分を炊いてくれた。そうか、ご飯というのはコーヒーと同じですぐにできちゃうんだ。腹いっぱい食べて1000円。これも安い。なにせご飯炊きたてですから。
食欲 [2018/09/18,09:25:17]
暑い夏だったが、体調があまりよくなかった。水分を十分に取らなかったせいでは、といま猛省中だ。痛風の症状が突然襲ったり、身体を動かすのが億劫になったり、精神的にも落ち込むことが多かった夏だった。そんな問題の多い夏だったが、秋の到来とともに本格的に毎週山行に打ち込みたいし、筋トレス・トレッチも日常化したい。秋は食欲よりもスポーツだ。と誰にも聞こえないような小さな声で呟いているのだが、このごろ、まずいなあと思っているのは「食いっけ」が日々亢進していること。70まじかのおじいちゃんが毎日、「あれが食べたい。こんなものを食ってみるか」と食い物のことばかり考えているのは、ちょっと問題ではないか。食欲があるのは悪いことではないが、こちらは食べた分だけちゃんと太る人。そう単純な問題でもない。
キリシタン [2018/09/17,14:53:42]
この頃読んでいる本は、「信長と戦国時代」に関するものが多い。自分でも驚いているほどだ。個人的な「隠れキリシタン」への興味が遠因になっているのだが、なぜ信長はキリシタン好きだったのか、最初の興味はそのへんにあった。最近の学説では、本能寺の変は明智個人の謀反ではなく、背後に朝廷の力があったことがほぼ常識になっている。信長とキリシタンの関係は実に興味深い。さらに秀吉はなぜ唐突に朝鮮出兵したのか。家康がキリシタン嫌いになっていくのはどうしてなのか。こうしたことがすべて、ザビエルから始まるスペイン、ポルトガルの世界宗教戦略と絡んでくる。信長、秀吉、家康という独裁者たちの物語の背後にはヨーロッパの来日宣教師たちの姿が見え隠れする。当時の日本ではこの3人の英雄武将よりも、実は外国人宣教師が強大な力を持っていた、という事実は誰も教えてくれなかった。
3連休 [2018/09/16,09:26:37]
月曜日からちょっと新しい「試み」をしようと張り切っていたのだが、「敬老の日」で休日だった。ついさっきまで知らなかった。来週も3連休がある。ちゃんとカレンダーを確認して仕事の計画を組まないと、まずいよね。休みでも仕事をすればいいじゃないか、と思われる方もいるだろうが、お相手の都合にも配慮しなければならない。まあ、そんなこんなで3連休は無聊をかこっている。今日からウェブマガジンに初めて書いた原稿がアップされています。http://gendai.ismedia.jpです。よろしければご覧ください。
除草 [2018/09/15,06:51:13]
先月の台風前日の土曜日、雨風の音に脅えながら朝早く目覚めた。実はあの日、町内会・公園除草の日だった。うかつにもすっぽり忘却していた。台風のことで頭がいっぱいだったのだ。数日後、あの日の除草は悪天候で中止だったことを知ったが、除草のことはまるで忘れていた。今日はその代替日。集合時間の6時半に公園に行くともう作業は終盤。前日までに業者が草刈りを終えていて、私たちは後始末をするだけだからしょうがない。ものの10分で終わってしまった。町内会の行事はとにかく顔を出すことが基本。今回も早起きさせていただいて、ご近所さんと雑談できたことをと感謝して、しばらくは何もない。
再使用 [2018/09/14,11:09:34]
うちで発行した写真集の写真を使用させてほしい、というリクエストは今も途切れることがない。非営利の学校行事などには「無料使用」を認めていたが、公的な行事や民間企業の再使用には「1枚1万5千円」という使用料を定めている。学生の大学祭などに使用させてほしいという要望にはなるべく無料でこたえたいところだが、著作権者(所有者)が「許可した覚えがない」と抗議してくるケースもある。そう簡単な問題ではないのだ。1枚1枚が所有者が別で、物故された方も多い。こちらもいちいち許可をとるのに限界がある。そのため出版社がある程度の責任を負い、典拠を明記することを条件に無料で許可する。が、最近の人たちは「情報はタダ」という意識が当たり前だ。でも「情報はタダではない」。著作権者のためにも対価を要求することは常識だ。自分たちが苦労して探し出し、三顧の礼を尽くして掲載した写真が、なぜ再使用はタダなのか。やっぱり納得できない。

がっくり [2018/09/13,13:44:40]
これからの仕事に必要で、読まなければならない長い原稿があった。緊急を要するものではないが、早く決着をつけてしまいたい。でもそばにあると「そのうち」と思い、ほったらかし。このままでいけないと一念発起、散歩に持ち出し駅ナカの喫茶店で一気読みした。環境を変えるとけっこう集中できる。あまりに長いので一杯のコーヒーではもたず隣のアトリオンの広場に移動。勉強する中高生の机に相席し、ようやく残りを読了。なんだかすごいことを成し遂げた達成感があるが、原稿そのものはまったくたいしたことはなかった。ちなみにこの原稿、昔自分の書いたもの。ガックリ。
ゆがむ [2018/09/13,13:43:48]
北海道地震の死者の中に「出版関係者」が1名いた。ショックだ。競走馬のメッカといわれる「ひだか町」で競走馬の専門誌「フューチュリティ」の編集に携わっていた編集者Nさんだ。ご冥福を祈りたい。面識はないのだが、競走馬が好きで大阪から北海道まで移住したという50代半ばの方だ。編集者にはこういう経歴の方がけっこういる。日高地方は「競走馬のふるさと」と言われていることは知っていたが、その専門誌まで出ていることは知らなかった。マイナーな専門誌に「これこそ自分の仕事」と賭けるような体質は自分にもあるから、Nさんにはシンパシーを覚える。考えてみると地震で最も被害を受けるのは印刷業ではないか、と思い当たった。印刷機は地面の水平が命だ。地面がゆがむと印刷機は使用不可になる。地面が水平に保たれていることが稼働の絶対条件なのだ。
ウェブマガジン [2018/09/11,08:16:00]
生れて初めてウェブマガジンというものに原稿を書かせてもらった。版元が講談社なので、ちゃんとした原稿料もいただけるやつだ。雑誌の名前はすぐに忘れてしまうが、驚いたことにウェブマガジンというやつは「締め切り日」がない、ということをはじめて知った。原稿ができると即アップでき、毎日更新するから決める必要がないのだ。圧倒的に魅力的なのはその雑誌はいわばウェブ業界の「卸市場」も兼ねていて、巨大サイトであるグーグルやヤフーなどに原稿を買ってもらうための「売り場」にもなっていることだ。二次使用や三次使用が可能なマーケットになっているのだ。さらにアマゾンにリンクでき、原稿を読んで面白ければアマゾンで私の本も買える仕組みになっている。ページビューがなければ消えていくのだろうが、面白いものならばずっと消えずにウェブ上に原稿は残り続ける。もう紙の世界とは全く違う未知の大陸が広がっている。

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