塩すき焼き [2017/02/21,09:32:09]
ようやくカミさんが夕食復帰。ずっと芝居の稽古で一人夕食だった。1カ月ぶりだが、やっぱり自分一人で食べるご飯よりはおいしいから不思議だ。それはいいのだが3日ほど前、最後の一人夕食は豪華にすき焼きでも、と張り切った。ところが砂糖の代わりに大量の塩を入れてしまった。それでも「ちょっと塩っ気が効きすぎかな」くらいの感じで肉を食べ続けた。肉を3分の1ほど食べ終わったころ、あまりの辛さに吐き気を覚えた。そこで初めて塩と砂糖を間違えたことに気が付いて、鍋をすべて捨てた。おそまつ極まりない。一人で料理をすると緊張感がない。誰かに食べてもらうというインセンティブがないと料理は旨くならない。そんなことを勉強した「塩すき焼き」でした。
会議 [2017/02/20,10:10:16]
月曜日の朝は会議だ。会議なんてほとんど縁のない会社なのだが、新入社員とのコミュニケーションのため必要と判断し、この1年欠かさず続けている。こちらが一方的にしゃべって終わるミーティングだ。けっこう準備などが面倒くさいのだが、これは欠かせない。週初めのミーティング用に週末は会議用レヂメをつくる。その場で思いついたことを言うと近視眼的な会議になり、話題が説教臭くなってしまうからだ。数カ月先の日程や、この1か月の予定、今週の仕事の課題と優先順位から今日やるべきことの確認……といったことを主に話し合う。新入社員のほうからは今週の支払い報告や金融関係の数字の細かな報告がある。時間にすれば10分から1時間まで、さまざまだ。今週からは春のDM通信の準備に入り、3月初めに新刊が4本出る。てんやわやだが、こうした時だからこそミーティングが大きな意味を持つ。今週は緊張を強いられる日々になりそうだ。
カンジキ [2017/02/19,19:57:15]
今日のスノーハイクは五城目町にある高館山。これで「たかおかやま」と読む。近くに高岡集落なる地名があるので、ここから名付けられたものだろうか。なにせここは戦国時代に三浦五郎盛季の城のあった歴史上でも貴重な意味を持つ山でもある。見どころも多く夏場には何度か来ているのだが、スノーハイクは初めてだ。最初から40分間、うむを言わせぬ急峻な登りが続きそれが山頂まで続いている。あとはダラダラ、アップダウンを繰り返しながら浦城横を通り、元の場所に戻って2時間半の行程だ。雪がしまっていてツボ足でも大丈夫そうだったが、途中から念のためカンジキを履く。これでウソのように歩きやすくなった。雪山のツボ足は雪が浅くても足へかなりの負担がかかっていることが、よく分かった。カンジキ様様である。胸上のかゆみもいつの間にか消えた。帯状疱疹というのは過剰な杞憂だった。まずはひと安心。来週こそは休みを取ってどこか温泉でも行きたいが、やっぱり無理だなあ。
温泉 [2017/02/18,10:19:34]
入稿ラッシュもどうやら一段落。新しく入るものはもう当分ない、はず。年明けからずっとバタバタしていた。ここにきてちょっと気が抜けたような「ふぬけ状態」。とはいっても毎日のように印刷所や著者からゲラが返ってくる。10本の本が同時に進行しているから気が緩むとどこかにミスが出る。ふぬけになりながらもどこか緊張がとけない。「なんとかの生焼け」みたいで、まったく食えない状態だ。思い切って2泊3日ぐらいで温泉にでも行こうかと考えたが、家で本を読んでるのが一番だな、といつもの結論に落ち着いてしまうから厄介だ。温泉場で風呂に入り、おいしいお料理を食べ、ほろ酔い機嫌でぐっすり眠る……家でも毎日似てることやってるじゃん。生まれて一度も体験したことのない新鮮な世界が待っているかも、と期待させるような経験でなければインセンティブが働かない。だいたいのことは行かなくても想像できる年になってしまったからだろう。年をとるのは辛い。
料理人 [2017/02/17,09:00:21]
連日外呑み。街の真ん中でちょっと面白い居酒屋を見つけた。何の期待もしないでその店に入ったのだが、出てくるものが全部おいしかった。一番驚いたのは漬物。チェーン居酒屋とはレヴェルが違う。きけば板前さんが自分で作ったものだという。半ば仕事の延長(趣味)でいろんなものを手作りして出している「料理好きの板前」さんのいる店だった。当たり前のようだが「料理が好きでたまらない人のやっている店」は旨いにきまっている。これはチェーン居酒屋にはないキーポイント。チェーン居酒屋に「料理人」は必要ない。とはいってもわが味覚にそんな自信があるわけではない。そこで昨夜はSシェフを無理やり誘い出し、その店のチェックをしてもらった。何品か手作りのものを食べてもらい、見事合格。これからの飲み会にこの店を利用することが増えそうだ。
8年間 [2017/02/16,09:32:12]
東京から来たフリーライターの方から取材を受けていて驚いた。無明舎が秋田大学教育学部前の郵便局跡を事務所に旗揚げしたのが72年。改組して出版専業の無明舎出版になったのが76年。広面に舎屋を立てて引っ越したのが80年。だから今年で創業45年になる勘定だが、法人改組してから数えるべきという人もいて、そうなると41年目ということになる。その辺のゴチャゴチャもあり自分では72年創業で通している。それはいいのだが新舎屋に移る前の郵便局跡に8年間もいた、という事実にビックリ。自分的には4,5年しかいなかった記憶しかなかったのだ。この借家で古本屋をやり企画やミニコミ発行を経て、4年後に出版専業者に転じた。そして出版社として全力疾走で走り出した重要な最初の4年間は、この借家で営まれている。あわせて郵便局跡に8年間もいた。このことに軽いショックを受けた。あっという間に過ぎ去った旧社屋のことを、ときおり懐かしく思い出すが、8年もいたとは。
ライオン [2017/02/15,10:09:00]
夜中もブルの除雪の音が聞こえた。突貫工事で夜通し雪かきをしている。重機の免許を持っている人たちは引っ張りだこだろうな。ご苦労様。重機の免許は建設会社の専売特許だと思っていたが、自衛隊の勤務経験者たちも多いそうだ。除隊してもこの季節は食いッパグレがない、とSシェフから教えてもらった。夜中にブルの除雪音を聞きながら不意に思い出した。昔、といっても半世紀近く前、住んでいたアパートからライオンの遠吠えが聞こえた。手形のアパートで動物園が隣の千秋公園にあったから、これはもうかなりクリアーに聞こえた。遠吠えは夜中か朝方が多かった気がするが、もうよく思い出せない。ライオンの声で目が覚めた、なんてロマンチックで物語のタイトルになりそうだ。まあ今なら考えられないシチュエーションだが、動物園が市街地のど真ん中にあって「臭い」の問題は起きなかったのだろうか。まあのどかな時代だったんだろう。
スリップ [2017/02/14,09:28:36]
いたるところで雪に埋まった車の救出作業が出現していた。事務所前でも昨日1日だけ5,6件の救出劇があった。うち1回は自分のところの車。恥ずかしい。わずかバックで5メートル先の車庫まで、車輪がスリップして戻れなくなってしまった。雪の降らない地方の人たちは理解できないかもしれないが、5メートル先の「我が家」に帰れない、というこの信じがたい現実。車が雪に埋まる事故は、寒波の後に雪が緩んでドロドロの湿地帯のような状態になったときに起きる。路面がカチカチに凍っていたり、大雪の時は逆に警戒心から、車の埋没事故はめったにない。雪がとけかけるときが一番要注意。埋まった車は一人ではどうにもならない。数人で力を合わせるて雪から救出する。車は「呼吸」を合わせて数人で押すとけっこう簡単に動く。でもスリップ防止用のタイヤの下敷きはやっぱり冬期間は必需品。うちの車にはこれがついていない。今日買ってこよう。備えあれば憂いなし。
湧き水 [2017/02/13,09:21:19]
毎日何かしら問題が起きて、あたふた対応に追われ、気が付くと1日が終わっている、という状況が続いている。よくもまあトラブルの種は尽きないものだと感心する。10本もの本が同時進行中となれば、こうしたことも十分あり得るのだが、過去にあまり経験のない現象なので戸惑っている。原稿が集中した理由ははっきりしている。「偶然」である。ここ数年、刊行点数は減り続け去年の後半は3か月に1本の本しか出せないというワーストを記録した。その、ずっと低調だった流れがに一時的に湧き水のように「吹き出し」て急流になってしまったのだ。この湧き水はすぐに枯れる。元のチョロチョロの流れに戻るのは目に見えている。その戻った流れのことを少しずつ考え始めている。
スノーハイク [2017/02/12,15:36:22]
今日は市内の大滝山公園をスノーハイク。山頂まで登り、用水地をぐるっと一周。雪が深くて重くラッセルが大変だった。歩行時間は約4時間。帰り着いた時は疲労困憊で温泉にはいって人心地がついた。寒いのは苦手ではないが、今日もアウターの下にフリースの上着を着て失敗。汗がすべてフリースに溜まってしまうのだ。もう絶対にフリースは着ないようにしないと。ランチの「おかゆ」はすっかり定番メニューになった。歩きがきつくなると食欲も落ちるのだが、「おかゆ」だけはペロリと2食分を食べられる。保温ポットに入れていくのだが、温かいというのが最高のアドヴァンテージだ。今回はもう一つ、小さなジャーに熱い甘酒も入れて持って行った。これも大正解。温度はそんなに下がっておらずおいしくいただけた。これも定番にしよう。雪の中の森を歩くのは、本当に楽しい。

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