一週間 [2017/04/24,09:31:01]
今週はずっと「呑みっぱなし週間」。新聞記者の友人たちとの飲み会からはじまり、モモヒキーズ観桜会、仙台・東京出張で両日とも宴席予定がはいっている。秋田に帰ってきた日に義母の一周忌があり、翌日曜は町内会総会、たぶん終われば懇親会という名の飲み会だ。いやはや、こんな週は珍しい。昔のように暴飲暴食やハシゴ酒はしないが、体力は確実に落ちている。疲労が抜けずずっと蓄積されていく。栄養剤を飲んだり、昼寝で疲労をとる習慣もない。頼りは睡眠のみ。早めに寝床につき難しい本を睡眠薬代わりに1分でも多く寝るしか方法はない。あっ、大事な自戒があった。飲んだら風呂に入らないこと。これは気をつけなくちゃ。でも毎日呑み会だから一週間風呂にはいれない……というのも困るなあ。
知人 [2017/04/23,17:01:14]
今日は姫神山。神宮寺にポコンポコンと連なっている3連山のひとつ。いつものように地元のMさんのガイドで心強い。朝から雨模様で合羽着用で登り始めたが、昼近くなるとすっかり青空になり汗ばむほど。山頂で今日も何年振りかで知り合いと会った。「おれおれおれ」と顔を近づけられても、わからない。数年前に交通事故にあい左足に大けがをしたHさんだった。よく散歩コースが同じで会っていたのだが、事故以来、散歩でも山でも会う機会がなかった人だ。けがをした左足のことを言い出したので、ようやく思い出した。でも顔はすっかり数年前と変わっていて(ひげを生やしていた)、元の顔を想像するのも難しかった。元気で山も登れるようになったのは慶賀に堪えない。それにしてこの頃、毎日のように知人に会い、そのことごとくを思い出せない。これは私のほうに問題があるのだろうか。
病魔 [2017/04/22,10:08:59]
散歩の途中、後ろから来たマウンテンバイクのハデ目な衣装の男性に話しかけられた。まったく見知らぬ人だ。モゴモゴと口ごもりながら自分の名前を言うが、それもよく聞き取れない。ごうを煮やしたのか帽子をとって顔を近づけてくるが、それでも誰かまったくわからない。活舌が悪いのは脳卒中とか脳溢血といった病気の後遺症だろう。あらためて顔をじっくり観察すると、わかった。10年ぶりに会うIさんだ。ひょろ長い顔がまんまるになり、髪は消え、唇はタラコ状態。これだけ激変していてはわかりっこない。3年前に脳梗塞に倒れリハビリ中だそうだ。バイクに乗っているのは歩くのが不自由なせいかもしれない。私自身、若いころから老け顔で10歳以上年上に見られてきた。でもこの同い年のIさんに比べれば、まだ子供みたいなものだ。病いは老化を加速させる。自分にもいつか病は襲ってくる。
仙台 [2017/04/21,10:04:04]
毎年春のこの時期になると仙台の私立大学に出稼ぎに行く。もう5年になるが最近は日帰り強行軍で、夜中に秋田に帰ってくるとグッタリとなる。それでも大都会(仙台)で数時間ショッピングや本屋、居酒屋を散策すれば気分はリフレッシュ。とくに仙台のエキナカはこの2年で大リニューアル、以前のまったく魅力のないエキナカから180度変わった。もう外に出なくてもエキナカで「飲食」は十分なほどラインナップが充実している。昨日はそのエキナカで、立ち食い寿司、バーもあるカジュアルなスペイン料理などで大満足。エキナカで食事をするためにだけ秋田から新幹線で往復する、なんていう人も出てくるのかもしれない。
手紙 [2017/04/20,09:02:30]
現役で仕事を続けるということは、トラブルや資金繰りや人間関係のあれこれに思い悩む日々を送ることだ。忙しくなればトラブルも多くなるし、お金が動けば喜怒哀楽も大きくなる。何もしなければ穏やかな日々を送れるのに、と後悔する時も少なくない今日この頃。今日ある友人から手紙をもらった。落ち込んでいた日常にさわやかな風が吹き抜け、おかげで少し元気になった。その年下の友人は、私が出版企画などに関して全幅の信頼を置いていて人物だ。困ったことがあると彼に相談するのが常だ。その彼が去年病魔に襲われ、左半身まひのまま今リハビリもできる施設に入所中だ。私の近況報告や甘ったれた悩みの手紙に対して、彼は不自由な身体で奥様に代筆させ、丁寧な長文の返事をくれたのだ。その文章を読んでいるうちにで涙が出た。手紙の最後に「ここが私の終の棲家になるかもしれません」と書いていたからだ。
きりたんぽ [2017/04/19,10:01:45]
テレビドラマのタイトル『サヨナラ、きりたんぽ』は地元のイメージを損ねるとして秋田県がテレビ朝日に抗議、タイトルが変更になった。秋田県民は留飲を下げ、テレビ局は視聴者やスポンサーにおもねり、一件落着した。でも個人的にモヤモヤ感と後味の悪さが残る事件だった。なぜ日ごろ「表現の自由」を標榜するマス・メディアがこうも簡単に番組名変更に応じたのか。この弱腰はジャーナリズムとしての権利の放棄ではないのか。秋田県は憲法で保障されている「表現の自由」への介入を、ちょっとでも躊躇する気持ちはなかったのか。ないとすれば地方自治の傲慢以外の何物でもない。とおもっていたら昨日の地元紙に、ある大学教員が私と同じような意見を投稿していた。よかった。この問題は「県民総意」などという視点で納得して落着することではない。だからちゃんと異論を述べる人がいたことは喜んでいい。こうした反対意見が出てこないのが、今の秋田県の一番の問題点だ。
バタバタ [2017/04/18,09:19:04]
朝からカミさんのアッシーでバタバタ。朗読会の本番が近いので、テキも何かと慌ただしい。こうしたケースでは、なんでもテキのいうことをきいて無用なトラブルを避けたいところだ。昼はSシェフの誘いでラーメンを食べに行く。これも珍しい出来事だが、なんだか訳のあるラーメン屋だそうだ。午後からはデザイナーのAさんと打ち合わせ。印刷所の担当者も別件で来舎する。カミさん不在なので夕食は一人だ。何を食べようか。今週からは仙台への「出稼ぎ」もはじまる。夜はその準備やHP用の原稿書きもしなければ。月末に入るとモモヒキーズ観桜会や東京出張も控えているなあ。お酒を呑む機会が増えるのは確実だ。体調管理に万全を期したいところだが、春の陽気と酒に酔いしれて我を忘れそうで怖い。
古本屋 [2017/04/17,09:35:45]
このところルーチンになっているのが古本屋巡り。奇書珍書を探しているわけではない。自舎刊行物を買いあさっているのだから心境はいささか複雑だ。これはインターネットによる「ロングテール現象」の影響によるものだ。販売機会のなくなった少部数の「売れ残り」も、それなりにネットで広告をすれば注文が発生する。いや、少部数の本ほどネットでは優先順位が高い商品に早変わりする。そのため何十年も前に品切れ絶版になった「消えた本」でも、やりようでは即日注文者が現れるのが現状だ。というわけでせっせと古本屋を回り、自舎の「消えた本」を買い集める。でも古本屋もプロ。これはいけるな、と思う本はほとんどが定価以上の値がついている。よく勉強している。でもそこはこっちも負けてはいられない。古書値は低いが特定の読者がどうしても欲しがっている本、というものがある。そうした本を探しては「買い戻している」のである。
山の雪 [2017/04/16,19:29:50]
今日は八塩山矢島口からの山行予定だったが、国際禅堂の入り口からすでに雪。登山口まで車が入れないことがわかった。そこでスノーシューに履き替え、登山口まで2・3キロを歩いた。登山口までは1時間、そこから登山道に入ったが、やはり雪で登山道はすっかり消えていた。ここでで断念して引き返してきた。帰りに大内町にある権現山に寄り、カタクリとイチロンソウの群落を見て温泉へ。曇りのち雨の予想だったが山中はずっと好天。暑いほどだった。それにしても秋田では雪消えの最も早い由利本荘地区だが、山形の庄内地方とは比べ物にならないほどまだ雪が多い。500メートル以上の山には当分登れない。
博物館 [2017/04/15,09:19:20]
何年ぶりかで県立博物館で打ち合わせ。かなり遠いのでもう道順も忘れてしまった。40分くらいの時間の余裕を見て家の前を出発、カーナビの通り金横線を土崎方面に走ったら、あれれ、そのまま博物館についてしまった。なんとうちから直線1本道路、所要時間は20分弱だった。地理に疎いというのは恥ずかしい。驚いたのは学生時代の友人で先輩のM学芸員が嘱託でまだ働いていたこと。もう70歳をこえているはずだが元気そのものだった。若い学芸員に言わせるとM先輩は「博物館に欠かせない主」だそうだ。いやはや時代を感じるなあ。時間があったので館内散策。昔と基本展示は変わっていないが、やっぱり展示物のレヴェルは高度でよく整理されている。秋田の古代からの歴史を知りたければ博物館に足を運べばいい。

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