熟睡 [2017/05/22,11:13:55]
久しぶりにさわやかな目覚め。何時間寝たのだろう。3時ころに一度目を覚ましたが、あとは昏々と眠った。これからの山行の試金石のような思いで臨んだ太平山奥岳登山を無なんにクリアーでた達成感が、心地よい疲労につながっている。山行後は近所にオープンしたレストランでカミさんと食事。このお料理がびっくりするほどおいしかった。ここ数年食べたものの中ではトップスリーに入る美味しさだった。その満足感も熟睡に拍車をかけたのかもしれない。いいことが続くと、必ず落とし穴が待っている。今週は静かにひっそりと時をやり過ごそう。
奥岳 [2017/05/21,17:22:46]
今日の山行は太平山奥岳。旭又から山頂までのコースだが、登山口の前の川の木橋が崩壊、迂回して登山道に出ることになった。快晴で無風。ブヨのような虫に苦しみながらの3時間半の山行だった。昔から太平山に登れれば後の県内の山はどこでも大丈夫」といわれる。急坂や石や根っこがむき出しの登山道が山頂までひたすら続くハードな山だ。2週間前、鳥海山を七ツ釜避難小屋でリタイアしたトラウマが残っていて、今回はキャンセルまで考えていた。とても今の自分には無理そうだ。でもここを安易にパスすれば、もう大きな山にチェレンジする意欲が永遠にそがれてしまう危機感もある。思い切ってチャレンジして、どうにか山頂に立つことができた。めでたしめでたし。少しは自信が蘇ってきた。
睡眠 [2017/05/20,10:29:30]
土曜日は朝から明日の山行のための準備に費やされる。明日は太平山奥だけだ。3時間連続の登りが続くハードな山だ。朝早いので前日に準備万端にしておかないと不安が消えない。早目に散歩を済ませ、暴飲暴食をひかえ、いつもより2時間は早く寝床に着く。でも結局よく眠れないまま朝を迎えるのが定番だ。準備や登攀技術はどうにか仲間たちに迷惑をかけないところまでこなせるようになったが、10年たっても慣れないのが前日のこの睡眠だ。小心なのでコーフンして熟睡できないのだ。これさえクリアーできれば山行もいまより数倍楽しくなるのは間違いないが、寝不足問題は解決できないまま今日まで来てしまった。そんなわけで土曜日は「どうしたら熟睡できるか」ばかり考えて1日が過ぎてしまう。毎日規則正しい生活を送っているから、どうしても山行の早起きは、そのリズムを崩してしまうからだろうか。
久保田 [2017/05/19,09:17:03]
博物館で打ち合わせ終了後、ひとり館内の企画展「足もとの久保田城下」をじっくり鑑賞してきた。「掘り出された武家の暮らし」というサブタイトルもなかなかうまい。興味深い展示だったが、そのほとんどが日常生活で使っていた陶器や磁器の類。今の焼き物にくらべて全体的に小ぶりで文様が遊び心にあふれているのが意外だった。「古九谷」もたくさん出土しているが、最近の調査では「古九谷だが制作されたのは肥前」というのが正解らしい。石川と佐賀ではずいぶん離れている。そこをもう一歩踏み込んで解説してほしかった。りっぱな日本刀も出土している。何のために丁寧に土の中に埋もれていたのか、その理由は不明だそうだ。久保田城下のコンクリート舗装されていない部分の発掘だけでこれだけの「成果」があったというのが驚きだ。博物館は面白い。30分で縄文から昭和まで楽しみながら知ることができる。
田んぼ [2017/05/18,09:36:17]
県内の田植えはもう終わったのだろうか。毎年、田植えの時期が遅くなっているように感じるのは私だけ。昔はGW中が田植え最盛期というのが常識だった。いまはどうなのだろうか。というのも10年前まで事務所の前は広大な田んぼだった。そのためこちらの暮らしのリズムも田んぼの景色をアクセントに営まれていた。小欄も毎週1回は田んぼの移ろいを、あれこれと書き留めていた。田起こしから水面に映る夕日の美しさ、田植え作業の活気とカエルの鳴き声、たわわな稲穂が風に揺れる音やイナゴの跳躍、刈り取り後の土の匂いや雪の田んぼの静寂さ……そうした目の前の光景に、たえまなく感動や安らぎをもらっていた。その田んぼが今はない。時の移ろいを強く感じる。
ウィスキー [2017/05/17,09:21:51]
夕食後、町内会費徴収のため町内をまわり続け、わが班内18軒中16軒が終了した。残る2軒は朝昼夜と様子を見に行くも不在。何か事情があるようだ。駆けずりまわって事務所に帰り、昼にスーパーで見かけて買って置いたシェリー酒(ティオペペ)を1杯。スルリと喉を通る。その名前にあこがれて昔ミエで飲んだ記憶がある。このスペインの銘酒もいまスーパーで2千円以下で買える。時代のうねりを感じてしまう。その食前酒でハズミがついた。棚に大切に隠しておいたバランタイン17年をストレートで2杯、3杯。ウィスキーの美味しさが最近少しわかってきた。ウィスキーはストレートで飲むのが一番だ。放っておくとボトルの半分が消えてしまいそうなので自制。ツマミはカカオ90%の甘くないチョコ。そのチョコよりウィスキーのほうが甘いのだから驚いてしまう。ウィスキーを甘いと感じたのは初めてだ。
町内会 [2017/05/16,10:10:50]
今日から町内の町内会費の徴収がはじまる。18世帯を全部終えるには1週間ほどかかりそうで、気持ちを引きしめていざ出陣。高齢者は日中でも在宅しているが、夫婦共働きで不在の人も多いから夜の8時ころまでチェックが必要だ。回覧板もけっこうな頻度で回ってくるから班長は忙しいのだ。そんな雑事に追われる日々だが、夜はようやく面白い本「群」と出会って寝床に入るのが待ち遠しい。広瀬和雄『前方後円墳国家』が良かった。弥生時代がこんなに面白い時代だったとは目から鱗。その後は芋づる式に、羽田圭介『成功者K』、藤脇邦夫『断裁処分』、桐野夏生『夜の谷を行く』、高橋順子『夫・車谷長吉』とハズレなしが続いている。夜が待ち遠しいのは本のおかげ。その楽しみがあるから町内会の煩雑な仕事も苦にならない。
やせがまん [2017/05/15,11:23:40]
身体が重い。ルーチン化していた便秘薬をやめたのが原因だろう。昨日の山歩きもずっと身体の重さが気になった。あげくはちょっとした段差で躓くのも体重のせいにしたくなるほど。でもここは我慢、薬を服まない老人を目指しているからだ。とはいっても毎朝体重計に乗るのが辛い。ふだんの3キロ増から針はピクリとも動かないまま2週間がたっている。漢方便秘薬を飲めばスルリと体重は元に戻る(はず)。毎朝気分よく1日と立ち向かうためには薬ぐらいは、と誘惑に負け弱気になりもするが、もうすこしやせ我慢、このまま続けてみるつもりだ。太っているくせにけっこう「やせがまん」が好きなタイプなのかもジブン。月曜日は何かとバタバタして来客も電話も多い。重い身体で今週も1週間、やせがまんで頑張るゾ。
動物 [2017/05/14,19:37:47]
今日は八塩山(矢島口コース)。雨の予報だったが、ここなら多少の雨は平気だ。片道4・5キロのアップダウンの続くブナ林の気持ちいい道で、往復4時間半のハイキングコースだ。県内で最も好きな山のひとつで、1カ月前にもチャレンジしたが雪で登れなかった。今日は予報が外れて青空が続いた。ツツジのピンクと純白のタムシバに心癒されながら、ブナの若葉色に身も心も染まってしまった。いつもこのコースでは動物と出会う。今日もピッカピカの若いタヌキとヨッボヨボの巨大なカモシカの老婆と出会った。あまり人の入らないコースなので動物たちもおっとりしている(ような気がする)。帰りは最近凝っている天ぷら用にSシェフが大量のコシアブラとハリギリ、ちょっと珍しい山ブドウのツルなそを採ってってくれた。腰痛は全快したわけでなく、体重もまだ3キロオーバーのままだが、この程度のハイキングならまったく問題はない。
ブロガー [2017/05/13,10:32:00]
「秋田のことを書いた面白いブログがあるから本にしたら」というアドヴァイスをいただくことがある。ありがたいので目を通す。確かに面白いものもあるが、大半は雑学豆知識の類だ。その多くは噂やデマと事実が混在していて、それをちゃんと識別する面倒な作業を伴う。時間をかけてそんなお世話をするほどヒマではない。なかには、よくこれだけ正確に秋田について調べたものだ、と驚嘆するものもある。さっそく書いた本人と連絡を取り出版の打診するが、なぜか色よい返事をもらえない。そればかりか会うことも拒否されたことがあった。秋田の「博学ブロガー」はなぜ会うことすら拒否するのか。後日わかったのだが、彼の書いているブログの中身は、これまでうちや他の出版社が出した郷土本のオールパクリで出来上がっていた。それをさも自分の取材、主張のようにコラージュしたシロモノだったのだ。なるほど、これなら本にした途端、多くの著者たちから「盗作」を指摘されてしまう。彼らはそのことを知っているから出版を拒否するのだ。けっこう厄介な連中なのだ。

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