鉄路の記憶
A5判・205頁 定価1700円+税 冊数
   はじめに 5

T D51が輝いていた 9
   煙の記憶 花輪線 10
   日本海に沿って 羽越本線 17
   昼休みのD51 秋田機関区と雄物川の半年間 25
   マタギの里のC11 阿仁合線 32
   峠を越えるC58がいた 陸羽東線 43
   DD51が輝いていた 奥羽南線 53
   森と湖とタブレット 北上線 75

U ディーゼル急行の時代 89
   ディーゼル急行の時代 90
   機関車が客車を引いていた 101
   交流電気機関車たち 109
   東北本線点描 116

V 上野駅あれこれ 131
   上野はぼくの心の駅だ 132
   初めて国鉄で働いた日 138
   感動の「はつかり」 143
   急行401列車「津軽1号」 145
   元日は血豆にまみれた 148
   アルバイト駅員の仕事と生活 150

W 小さな旅から(南東北編) 157
   雨の磐越西線 158
   雪の会津にて 160
   東北の「国電」 168
   板谷峠を越える 170
   一度だけの米坂線 173
   二度目の正直 陸羽西線 176

X 最後の旅へ(北東北編) 179
   イーハトーヴの秋 山田線・釜石線 180

   信号場から 田沢湖線 184
   小駅晩秋 同和鉱業・小坂鉄道 186
   海沿いの道の8620 五能線 189
   不運の奥羽本線 193
   不思議な鉄道があった 南部縦貫鉄道 197
   最後の旅 下北・津軽1976・3 201

   あとがき 204


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