エッセイ・評論・文芸研究 |
2009年刊− |
森の時間 海の時間
山尾 三省(やまお さんせい)、春美(はるみ) A5判・123頁 定価1500円+税
ISBN 978-4-89544-509-2 故・山尾三省の60篇の大好きな詩に、妻が折々の日々の想い出や雑感を交えた短文を付す。初の夫妻共作詩文集。
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海から来るもの 006
山 人を見る 008 一日暮らし 010 アザミ道 012 地蔵 014 夏の朝 016 墓参り 018 金木犀 020 風呂焚き 022 悲しい替え歌─湾岸戦争─ 024 真冬 026 ふるさと 028 高校入学式 030 神の石 032 アオスジアゲハ 034 かぼちゃ花 036 台風のあとで 038 台風 040 ツワブキの花 042 雨あがり 044 オリオン星 046 心からなる友達よ 048 春 050 海 052 三光鳥 054 海如来 056 白むくげ 058 白木蓮の春 060 森歩き 062 |
灰 ということ─立川叔男さん─ 064
ヒナギキョウ 066 高菜漬け 068 祈り 070 夕方(一) 072 お話 074 ふしぎがいっぱい 076 海沿いの道で 078 雨の歌 080 台所で 082 小雨の中で 084 ゆっくり歩く 086 童心浄土 088 キャベツの時 090 白木蓮 092 新月 094 じゃがいも畑で 096 場所 098 夜明け前 100 深い星空 102 白露節 104 洗濯物 106 青い花 108 梅二輪 110 雨水節 112 山桜 114 海とカラスノエンドウ 116 海へむけて 118 あとがき 120 |