生活・ガイド
2010年刊

教師をやめて、ちんどん屋になった!
カチューシャ安田
46判・265頁 定価1700円+税
ISBN 978-4-89544-527-6

長年勤めた中学の音楽教師を捨て、夫婦ともどもちんどん屋稼業に転身!ちんどん屋の仕事、収入、日常から好きな映画や音楽まで、自由で面白くて切ない、ロマンあふれる脱サラ奮戦記。
冊数

T さてさてはじまりです! 7
はじまりの春 9
ダースコダー音楽劇場 14
夫婦ちんどん 22
「たまじろう」という男 27
ちんどん屋の歴史 33
怪鳥に心盗まれた日 39

U 寡黙な「ちんどん屋」 45
富山チンドンコンクール 47
音楽教師として 53
秋田ちんどん事情 59
宮沢賢治と黒テント 63
妻の手術 70
私のアコーディオン 73
スットンキョー姉妹 79

V エンターテインメントも地産地消 87
エンターテインメントも地産地消 89
七人のメンバー 94
仕事が動きだした! 99
おばあさんの綱渡り 105
楽しいことばかりじゃない 109
春日八郎と共演 113

W 音楽で食べていく 119
うつ病になった日 121
音楽で喰う 125
宴会芸はつらいよ 131
ショーの流れ 137
「講談バッハ」の一節 144
高木蜻蛉之介 149
私の映画ベスト・テン 157

X ちんどん隊、営業の舞台裏 165
営業品目と収支決算 167
実働九パターン 173
現場の前日と当日 179
妄想音楽ノート 184
衣装にはうるさいゾ 189
夏の海辺で極限状態 194
スケジュール管理は楽しい 201
粉河祭で大パレード 205

Y ちんどんこそ天職 211
合唱団のこと 213
コンプレックス 218
ダースコ都へ行く 223
五〇をこえてロックな時間 229
偏執的読書ノート 234
下心ショパン 242
両親について 247
めざすは郷土芸能? 252

  略年譜 261
  あとがき 263

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