戯曲・詩集・小説 |
2011年刊− |
詩集 稲穂と戦場
小関 俊夫(こせき としお)
A5判・118頁 定価1600円+税
ISBN 978-4-89544-548-1 自然保護、原発、戦争、農業・・・・・・。百姓として、詩人として、今、言の葉に刻み込む想いを聞け![品切]
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原始の種 7
二月の雨 8 五月のお日さま 10 雪渓 12 六月の太陽 13 雲 14 ナツアカネ 15 今年も田の草取り 16 今年も田の草取り 18 田の草取り 20 風 21 冷夏 23 猛暑 25 台風と稲 26 十一月の田んぼから 27 雪を待つ田んぼ 30 ユートピア 31 二十一世紀 33 地球はねむれない 34 人はどこまでおろかなのか 36 百姓が消える日 39 キャッチボール 41 犬 43 透き通る心 46 川は誰のもの 49 森にねると 50 変りゆく日本 52 一直線 53 ダムはゴミ 54 最終章は、まだこない 58 薪割り 60 人類は出口のない迷路に入った 61 |
経営と破綻は同義語 64
時間と風景 65 あきらめの中で 67 欠けた盃 69 食糧自給率 71 今の村 72 十二月の南天 74 悪魔 76 苗代と犬 80 コンクリート水路と圃場整備 82 泥と空 83 仕事 84 スーパー雑草 86 朽ちる 88 稗刈り 89 八ッ場ダムに思う 91 田んぼのにおい 93 森の天コモリ 94 保育所と森 97 ガンジー 98 猛暑の夜 99 初冬のお日様 102 初冬の月 103 TPP 104 TPPまでの段取り 106 明り 108 都市の論理 109 そよ風が恐い 112 水仙 113 一次産業 114 一次産業 116 スリカエ 117 始まり 118 |