教育・研究
2012年刊

私の学級通信 1985〜2011
庄司 博信(しょうじ ひろのぶ)
46判・277頁・1800円+税
ISBN 978-4-89544-557-3

生徒や保護者、職員から地域社会にいたるまで、四半世紀以上にわたって年間200号を超える「学級だより」を出しつづけた、ある教師の記録!
冊数

十和田高校
希望を胸に『1・D丸』スタート 12
白地山紀行 13
「次善」の策のすすめ 16
涙を必死で堪えた結婚式? 17
ニューヨーク通信 18
続・ニューヨーク通信 19
続々・ニューヨーク通信 21
今日1/7は昭和最後の日 22
私はビートルズ世代? 23
積ん読の匂い? 24
個人は組織で評価される? 26
ノー・モア・ヒロシマ 27
私の高校時代 29
(続)私の高校時代 30
俺達のクラス 32
いよいよ明日は役員選出 33
創立50周年間近 34
試験第1日目 36
七夕 37
夏休み〈学習合宿〉点描 38
今年の職員劇の脚本も
どうやら書く羽目になった 39
父親とマイタケ採り 41
広島修学旅行 42
巌鉄魁華々しくデビュー 43
寄り道葛原探訪 44
巌鉄マットに沈む?
プロレス観戦記 46
試験前日 47
ちょうちんこ屋さんについて 49
来満踏切なんて初めて知らされた 50
毛馬内村での最初のタクシーは
なんとフォードだとは 52
鹿角の鍛冶屋と十二川原伝説について 53

鷹巣農林高校
さすが公務員試験合格者日本一の学校? 56
何故か寮生が立派に見える  57
県内唯一、高校の博物館 58
演習林実習(吉ヶ沢演習林) 60
世の中に正しい事ほど
強いものはない 61
葉山の幽霊が思い出される 63
寸劇『高瀬舟』優勝 64
素晴らしい日本庭園 66
頭のよくなる机を借りる 67
学生の本分はやっぱり勉強! 人間みな天才!
 繰り返すことの大切さを! 69
住民の熱意が大館能代空港工事も順調に 71
宿泊実習が始まる 72
このカラスなんとか
ならないものか 74
年間授業日数2 2 4日 76
苦情も指導の一つかも
知れませんが 78
好天に恵まれた早苗振り大会 80
ログハウスの棟上げが行われる 81
炭焼き実習が来月上旬に 83
炭焼き実習(林業科3年)終える 84

大館工業高校
応援歌練習終わる 88
大館工業の敷地は花岡城跡 89
校訓「創造・誠実・練磨」 91
黒鉱の発見で一時は
持ちこたえたが 92
目的のない生活は何を招くか 93
人間、暇よりは忙しいほうが良い 95
秋 軒下の風物詩 96
若きエネルギーを燃え立たせよ 97
夏を涼しく、ほおずきの
売られる頃となった 99
文章の重みを各自が実感 100
雨の中、花岡事件の地を歩く 101
問題行動から何を学ぶか 103
自分の学級日誌を見直そう 105
現地から戦況発信 106
朝学習、本日で終了 107
創立50周年記念式典 108
明日51回目の創立記念日 109
伝統の強歩大会51年の歴史を見る 111
大山山頂からのパノラマ 112
座禅で心を清め一年を締めくくる 114
座禅(体験学習) 116
自らの意思で勉強していますか。
その差は大きいですよ 117
第50期卒業記念タイムカプセル 118

小坂高校
防災避難訓練実施される 122
小坂七夕祭に初参加 125
鬼は外、福は内 126
除雪ボランティア終える 128

大館高校定時制(教頭)
みなさんには輝かしい未来がある 132
9月の予定献立表 133
秋、軒下の風物詩も今は 136
秋、軒下の風物詩も今は(続) 138
学校だより最終号に寄せて 140
祝・ご入学 141
PTA総会教頭挨拶より一部紹介 144
定時制創設60周年 146
日増しに木々の緑も濃くなって 148
あいさつ運動月間 151
生活のリズムをどうつくるか 153
夏休みグレードアップ宣言 154
雑然の中の整然 156
進路意識は職業観は
どうなっているか 157
9/17大館北秋豪雨 161
十五夜 163
面接週間はじまる 165
花を飾るのは? 166
定時制の授業 168
定時制の一日 172
マイ箸の奨励について 175
閑話 ダブ女について 177
1/20は大寒 178
授業で扱った石川理紀之助が
今ちょっとした話題に 180
『雄飛』原稿締め切りせまる 183
学校を休まない、遅刻しないことの重要性 185

小坂高校(教頭)
春季クリーンアップ実施 188
職員春季自然体験研修(5/25) 190
だんだん町から本屋が消えてゆく 192
残暑 194
祭り太鼓の聞こえる頃 196
秋の身近な風景から
環境問題を考える 198
生徒会役員改選期を迎えて 200
教師も走る12月 202
新年あけましておめでとうございます 203
三年間の努力が形となって 205
春彼岸も近くなって 206
面接週間実施中 209
やさしい緑に包まれる時期、
自然から学ぶこともある 210
教職員版親子自然体験研修 212
緑色濃い六月上旬の校庭 214
第42回強歩大会 216
教室の風景(1) 218
教室の風景(2) 219
教室の風景(3) 220
制服の正しい着こなし 222
閑話 鹿角の峠 223
余談 立山文庫
(毛馬内)について 225
雑談 寸陰館文庫
(鹿角の漢学塾) 227
家庭・地域連携
──学校・学年・学級通信の役割 229
インターンシップを終えて 230

小坂高校(校長)
たくさん食べて、思いっきり心と頭を使って、
クタクタになる毎日もいいのでは 234
部活動の原則全員加入 235
平成22年度生徒総会 237
1次考査まで7日 239
心を形に、人に優しくなれるには 242
敬老の日 244
2年修学旅行 245
ブタペストの長井辰男先生より 247
無病息災、家内安全、風邪除け 248
扁額「遠自暉清」について再び 250
校歌練習はじまる 251
95年の歴史を刻む 253
被災地(宮古北高校、山田中学校)
から礼状 256
矢島高校生から刈り取り、
乾燥技術を学ぶ 257
2学期の始まり 259
平成23年度体験入学 263
校庭にも秋の気配 264
就職、進学試験激励会 266
就職試験いよいよ始まる 268
エコ検定オープン講座 270
笑晴 271
世界文化遺産を巡る旅 272
産業教育連絡協議会 273

   あとがき 275

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