杉山 彰（すぎやま　あきら）

A5判・96頁　定価1200円+税

ISBN 978-4-89544-599-3

都会から秋田の村に移住した家族の、自給自足15年間の田舎暮らしをつづる。痛快コミックエッセイ。昨今流行りの、田舎暮らし=スローライフ! ?　とんでもないっ! 　田舎暮らしは都会よりハードでBusy!　極楽、赤貧、下流な日々.......。目標年収120万円いまだならず。雪と闘い、過疎になじみ、コンビニもない村(コンビニは最近できました)で15年。家族5人、今日も元気で生きてます!

著者略歴
1965年、埼玉県大宮市(現在のさいたま市)に農家の 三男として生まれる。東京外国語大学ドイツ科中退。 いくつかの仕事を経て、両親の死去後、農業に目覚め、 家の田畑を耕し、鶏を飼う。
1999年、結婚と同時に秋田県東成瀬村に移住。自給的 生活をめざす。現在妻と子ども(一男二女)の五人暮らし。
妻との共著に
『時代遅れ入門日記』(無明舎出版)
『田舎暮らしご馳走帖』(無明舎出版)
『村に生きる』(無明舎出版)
『ババヘラ伝説』(無明舎出版)