ノンフィクション |
2017年刊− |
落陽の道
小助川鐘一郎の戦陣回想録
大坂 高昭(おおさか こうしょう)
46判・253頁 定価1800円+税
ISBN 978-4-89544-636-5 昭和14年、弘前第八師団輜重兵として入営から昭和21年の復員まで、戦場で生死の境目を駆け抜けた8年間を克明に記録し男がいた。出征からアジア各地(旧口鎮・ラバウル・ビルマ等)への転戦、そして終戦。ぼう大な回想録を読み解いて編まれた戦争の実像。[品切] |
昭和9年9月 秋田県由利本荘市(大内町)に生まれる
昭和25年3月 仙台市 栴檀中学校卒業 昭和28年3月 仙台市 栴檀高等学校卒業 昭和28年3月 大本山永平寺に安居(2年間) 昭和31年1月 曹洞宗祥鳳山興昌寺25世住職就任 昭和37年4月 大内町役場に奉職 (公民館主事、行政広報担当、議会事務局長、教育次長、総務課長歴任) 平成2年4月 曹洞宗秋田県宗務所管内布教師任命 平成6年4月 曹洞宗東北管区布教師任命 平成6年6月 大内町役場退職 平成8年4月 秋田県禅センター布教部長拝命 平成18年8月 在職50年曹洞宗管長表彰 著 書 『随想 道への路』 『秋田の仏事』 『秋田県曹洞宗寺伝大要』 『秋田県曹洞宗編年史』 『禅と興昌寺』 『北羽南朝の残照』 『あきた仏事110番』 『日めくり秋田歳時記』(いずれも無明舎出版) |