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2018年刊− |
ばりこの「秋田の山」無茶修行
鶴岡 由紀子(つるおか ゆきこ) 46判・238頁 定価1700円+税
ISBN 978-4-89544-644-0 ドライブの途中、栗駒山の衝撃的な美しさを目の当たりにし、思わず車を降りて山頂まで登ってからというもの、女ひとり、手探りで始めた山登り。秋田県ならではの、太平山(大平山)8座コンプリート登山や、著者の主観で制定した男前三山(男岳、和賀岳、神室山)、著者の心を鷲掴みにした地味すぎる大鏑山、廃道ヤブ漕ぎ登山などなど、まったりハイキングから積雪期単独テント泊まで、秋田の山を幅広いスタイルで春夏秋冬、朝昼晩、雨の日もホワイトアウトの日すらも元気に楽しみ尽くす一冊。 |
著者について
1969年4月生まれ。横手市平鹿町出身。県内の納豆メーカーに勤務。20代半ばに衝動的に山登りをはじめる。のち、秋田県の社会人山岳会「矢留山岳会(http://yadome.holy.jp)」に入会。 自身の山歩きの活動は「ばりこ」のハンドルネームでブログ発信を続けている。自前のホームページ「東北山紀行 週末山登り(http://mountain.holy.jp)」でブログ記事を中心に、山の花や山菜などの紹介も行う。 |