生活・ガイド |
2020年刊− |
鳥の目・虫の目・子どもの目
―ヒロちゃんの子育て自然観察ガイド―
酒井 浩(さかいひろし)
A5判・104頁 定価1000円+税
ISBN 978-4-89544-660-0 筆者は、元公立小学校長で、森林インストラクターなどを務める。現職時代からボランティアで自然観察会を進めてきたが、退職後もその経験を活かし、子どもの目線に立った自然観察会やワークショップ、講演会などを積極的に進めている。その中で、自然の中に入ると大人も子どもも生き生きできることを伝え、それは子どもの育ちに寄与するものだと強く訴える。その具体的な活動の様子を豊富な写真やわかりやすい文章で述べる。
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写真で観てみよう
1 子育て原理をカンムリカイツブリから学ぶ 2 モンゴルの村で出会った子どもたち 3 森の子どもたち 4 子どもと楽しみたい自然 1子育て原理をカンムリカイツブリから学ぶ 2モンゴルの村で出会った子どもたち 村の子どもと植林作業 モンゴルの村の小学校を訪れた モンゴルの村の校長先生の願い 3森の子どもたち 子どもの目線から教えられたこと ちびっ子、雨の森で躍動す~野外保育サークルで見た光景~ 秋田初の「森の幼稚園」を訪れた 公園で出会ったすてきな親子 17年目のホタル観察会 中学生と地域の自然について語り合う どっこいヤマタヌキランは生きている 4子どもと楽しみたい自然 オトシブミという生き方 冬の野山は楽しいぞ 見える世界・聴こえる世界が違う 自然観察会を自然と触れるきっかけに 赤色の誘惑 一年中見られるキツツキの仲間 歌って楽しむ自然観察 「目の不自由な方との自然観察会」にて 「種子」という命のカプセル 自然観察会に参加しよう 子どもとどう関わったらよいの? 子育てで思うこと 「自然の持つ豊かさに気づく目」を育むために |