戯曲・詩集・小説 |
2021年刊− |
詩集 飼料米と青大将
小関 俊夫(こせき としお)
A5判・114頁 定価1600円+税
ISBN 978-4-89544-670-9 宮城県大崎市の農民詩人、小関俊夫、5冊目の詩集。 |
飼料米 スーパー人間 大豆と稲 彼女たち 木釘 農協倉庫 五月の水田 納豆飯 左官除草 盆おどり サンドイッチ除草 都市の孤独に種子を蒔け 岐路 ウィルス君 裸婦 田んぼに行こう 一等米 小便 めんこいラム コロナウィルス イマジン 風神 冬の雑木林 大崎耕土の春 |
青大将 終戦日 風車の前に 御飯粒 熊 森 青猪 西風 雨の代掻 雀の播種 大豆畑 中村哲さん 緑にチョウチョ 農婦の尻 風力発電 もったいない 黄金の家 木の性 蛇 戯言 虚無 残雪 この地の空 緑虫 歩 |
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著者略歴 1948年 宮城県大崎市三本木に生まれる 1983年 「船形山のブナを守る会」世話人代表となり、現在にいたる 2011年 『詩集 稲穂と戦場』(無明舎出版) 2013年 『詩集 村とムラ』(無明舎出版) 2015年 『詩集 農で原発を止める』(無明舎出版) 2017年 『詩集 農から謝罪』(無明舎出版) |