教育・研究 |
2024年刊− |
ことばの古代探訪
アイヌ語と秋田弁から
金子 俊孝(かねこ としたか)
46判・174頁 定価1600円+税
ISBN 978-4-89544-688-4 私たちの言葉は、どこまでアイヌ語を構成する音で説明できるのか。地名・動植物・日常の道具・季節や身体などを例に、そのつながりを30年にわたって探求。
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【目次】 はじめに 私達の言葉とアイヌ語 感性の違いによる呼び名や言い方の違い アイヌと私達の感性の違い 古い日本語が解き明かす「山の神様」と「神社」 ナマハゲという音 日常使用している名称 動物の名称 植物の名称 心情を表す言葉 意味が分かることで驚いたり感心したりした言葉 おわりに |
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【著者略歴】 昭和29年4月29日生まれ。 秋田県立能代高等学校を卒業後、明治大学文学部史学地理学科で日本史を専攻。 卒業後、玉川大学で小学校の教員免許を取得し、秋田県で小学校教諭となる。 仙北市立白岩小学校長として平成27年3月退職。 秋田県教育庁生涯学習課文化財保護室で、有形文化財・無形文化財・民俗文化財を3年間担当。 秋田の言葉や地名及び名字の発祥当時の意味について研究を進めている。 現在、仙北市角館町在住。 主な著書 『あきた地名古代探訪』(無明舎出版) 『あきた方言古代探訪』(無明舎出版) |