戯曲・詩集・小説
2025年刊

詩集 ラムの足音
小関 俊夫(こせき としお)
A5判・108頁 定価1600円+税
ISBN 978-4-89544-695-2

無農薬、無化学肥料の米づくり四十二年、宮城県大崎市の農民詩人・小関俊夫、8冊目の詩集。

冊数

【目次】
三角点/欅/円く/春夢/春/二月の森/理髪/爺/残雪/日記/ホタルイがいない/雨/ほっとした/田にねると/トウミギ/麦藁帽子/タンポポ/わだちの道/皿/ラム/黒雲バス/卵/芙蓉/虫がよすぎるか/セミ/草の遠慮/楽に刈れる/白との御縁/黒いバケツ/シオカラトンボ/蛇の記憶/カルガモ/光合成/ねじれ花/満天の星/出穂期の風/鯨/東北新幹線/三編/スガ/雨・虫/家/遮断/田舎/田におら一人/秋雨をよくとらえるには/稲穂/稲が寝る/おちつかない百姓/御先祖さま/もったいない農婦/美しい水田/スマート農業の大豆もスマート/ポポ/秋の夕暮れ/満点の風呂焚き/栗の木/手/稲藁泥棒/ニングルとクマ/熊が指定管理鳥獣に/空の比率/初冬のお天道さん/帰路/冬の晩方/もったいない/勝手な嘘/冬の夕暮れ/雪よ/四季/頭を下げろ/異星人/初雪/お二人/無言色/昆虫食/農協/ラムの足音/新米膳/シェルター墓地/家畜/合掌/朝/クモ/新聞記事/百姓/矛盾/カツ丼/雪たんねえど
【著者略歴】
1948年 宮城県大崎市三本木に生まれる
1983年 「船形山のブナを守る会」世話人代表となり現在にいたる
2011年 『詩集 稲穂と戦場』(無明舎出版)
2013年 『詩集 村とムラ』(無明舎出版)
2015年 『詩集 農で原発を止める』(無明舎出版)
2017年 『詩集 農から謝罪』(無明舎出版)
2021年 『詩集 飼料米と青大将』(無明舎出版)
2022年 『詩集 虫のために大豆をつくってる』(無明舎出版)
2023年 『詩集 もったいない農婦』(無明舎出版)

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