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天王町の鞍掛沼(くらかけぬま)公園(愛称・天王グリーンランド)にある「天王温泉 くらら」は、平成10年10月オープンした。
「鞍掛沼」の「くら」と「良いお湯」の「良(ら)」を合わせたネーミング。
道の駅「てんのう」に隣接するこの温泉施設は、オープン以来一日平均で1000人を超える利用者を集めている人気の温泉だ。
天王温泉くららは、延べ床面積が3000平方メートルを超え、秋田県内の公共温泉では最大級の規模である。1階がレストランやカラオケルームになっていて、2階が大浴場になっている。
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和風ぶろは189・5平方メートル、洋風ぶろが193平方メートルの広さがあり、浴槽の種類も遠赤外線低温サウナや高温サウナ、気泡ぶろ、露天ぶろ、水ぶろ、香りの湯などと豊富である。
天王温泉くららの利用者は、開業79日で 10万人、1年余りで50万人を超えた。超人気の日帰り温泉施設になったのは、
@秋田自動車道の昭和男鹿半島インターチェンジに近く、観光地男鹿半島の入り口にあたり、秋田市や能代市方面との道路交通アクセスも良い。
A施設が広々としていて、浴槽の種類が豊富。などの条件があったことが考えられるが、いずれにしろすさまじい人気である。
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天王温泉くららのある天王グリーンランドは、全体の広さが28ヘクタールもある。昭和 年から「夢と神話の里」をテーマに整備が進められ、伝承館「八坂の館」や高さ59.8メートルの天王スカイタワー、広々とした芝生広場、バーベキュー広場などが配置されたレジャーゾーンとして、秋田市や男鹿市などからも行楽客を集めてきた。
そのうちの4.4ヘクタールが県内 番目の道の駅として登録され、平成10年10月にオープン。同じく10月に隣接して天王温泉くららが開業したものである。
天王スカイタワーからは、日本海や男鹿の山々をはじめ360度のパノラマが広がる。
また、公園内には「牛乗り」のモニュメントも建てられている。牛乗りは、天王温泉くららからほど近い、東湖八坂神社の統人(とうにん)行事(国指定重要無形民俗文化財)のハイライト行事をブロンズ像にかたどったものである。
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