量子的揺らぎ |
宇宙誕生。137億年前(NASAの2003年見解) |
10-44秒 |
インフレーション、ビッグバン、重力の分離 |
10-33秒 |
宇宙温度1030K。大統一時代の終了、電弱力と強い力に分離 |
10-10秒 |
電弱力の分離、電磁気力と弱い力に。クォークの時代 |
10-3秒 |
宇宙温度1兆度、陽子・中性子の時代 |
3分 |
宇宙温度10億度、電子・原子核の時代 |
30万年 |
宇宙の晴れ上がり。宇宙温度3000K、原子の時代 |
38万年 |
宇宙の晴れ上がり(NASAの2003年見解) |
1億年 |
星の誕生(NASAの2003年見解) |
2億年 |
銀河の形成(NASAの2003年見解) |
10億年 |
原始銀河の誕生 |
80億年前 |
楕円銀河の一斉誕生? |
46億年前 |
太陽系の誕生 |
8億年前 |
クェーサーの活動、下火に? |
6億年前 |
M81銀河とM82銀河、衝突 |
16万年前 |
大マゼラン銀河で超新星爆発(SN1987A) |
3万3千年前 |
へびつかい座で超新星爆発(SN1604) |
5千年前 |
超新星爆発、カニ星雲に(SN1054) |
4千年前 |
おおかみ座で超新星爆発(SN1006) |
BC6世紀 |
タレス、琥珀を用いて静電気を研究 |
BC5世紀 |
デモクリトス、原子(アトム)説を提唱 |
BC4世紀 |
アリストテレス、物質の4元素説を提唱 |
BC3世紀 |
アルキメデスが活躍 |
BC2世紀 |
ヒッパルコス、天球図を作成 |
2世紀 |
プトレマイオス、緯線・経線を導入した地図を作成 |
1006 |
おおかみ座に超新星 |
1054 |
超新星爆発、残骸がカニ星雲 |
1181 |
超新星爆発、残骸はカシオペア座の3C58と思われる |
1492 |
コロンブス、アメリカ大陸に到達 |
1572 |
カシオペア座に超新星、ブラーエが観測 |
1604 |
へびつかい座に超新星、ケプラーが観測 |
1609 |
ガリレオ、自ら製作した望遠鏡で天体を観測 |
1610 |
ガリレオ、望遠鏡で木星に4つの衛星を発見 |
1665 |
ニュートンが林檎の落下から万有引力を発見した、と伝わる |
1684 |
ニュートン、「軌道上にある物体の運動について」を書き上げる |
1687 |
ニュートン、プリンキピアを発表 |
1745 |
ライデン瓶考案される |
1752 |
フランクリンの雷実験 |
1772 |
ラボアジエ質量保存の法則を発見 |
18世紀後半 |
メシエ、M天体カタログを作成 |
1799 |
ドルトン、質量比の法則を発見 |
1800 |
ボルタ、電池の原型「ボルタのパイル」を発明 |
1801 |
ボルタ、ナポレオン臨席のもと電池で電気実験 |
1808 |
ドルトン、原子説を提唱 |
1820 |
エルステッド、電流の磁気作用を偶然発見 |
1831 |
ファラディー、電磁誘導に成功 |
1842 |
ドップラー、ドップラー効果を発見 |
1864 |
マクスウェルの方程式 |
1869 |
メンデレーエフの周期律表 |
1871 |
マクスウェル、キャベンディッシュ研究所の初代所長に |
1880年代 |
マイケルソン、干渉計でエーテルの検知を試みる |
1885 |
アンドロメダ銀河で超新星 |
1887 |
マイケルソン=モーリーの実験、エーテルを検知できず |
1896 |
レントゲン、X線を発見 |
1897 |
トムソン、電子を発見 |
1900 |
プランク、黒体輻射の研究から量子仮説を発表 |
1901 |
レントゲン、第1回のノーベル賞を受賞 |
1903 |
キュリー夫妻とベクレルにノーベル賞 |
1905 |
アインシュタイン、特殊相対性理論・光電効果・ブラウン運動の論文を立て続けに発表 |
1907 |
光速度の測定が評価され、マイケルソンにノーベル賞 |
1911 |
ラジウムの発見でマリー・キュリーにノーベル化学賞 |
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ラザフォード、原子核の存在を明らかに |
1912 |
ヘス、宇宙線を発見 |
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レビット、セファイド変光星の明るさと周期に相関を発見 |
1913 |
ハッブル、弁護士を開業 |
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ボーア、量子論によって水素原子のバルマー系列を説明 |
1914 |
スライファー、十数個の星雲の赤方偏移を発表 |
1915 |
アインシュタイン、一般相対性理論を発表 |
1917 |
ド・ジッター、物質の存在を無視した宇宙で膨張の解を見つける |
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ハッブル、フランス戦線で右腕を負傷して復員 |
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プランクにノーベル賞 |
1919 |
ラザフォード、陽子を発見 |
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ハッブル、ウィルソン山天文台でガス状星雲の観測を始める |
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エディントン、皆既日食を観測し光が太陽の重力で曲げられるのを確認 |
1922 |
フリードマン、アインシュタインの宇宙模型に3つの解を見つける |
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ボーアにノーベル賞 |
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アインシュタインに1921年度のノーベル賞 |
1923 |
ミリカン、油滴を使った電荷測定でノーベル賞 |
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コンプトン、コンプトン効果を発見 |
1924 |
ブロイ、電子は核の周りをまわる波動であると主張 |
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ハッブル、アンドロメダ星雲が系外銀河であることを明らかに |
1927 |
ハイゼルベルク、不確定性原理を発表 |
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ルメートル、膨張宇宙を提案 |
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コンプトンにノーベル賞 |
1928 |
クライン=仁科の公式が発表される |
1929 |
ハイゼンベルクとパウリ、電磁場に量子論を組み込んだ量子電磁力学を提唱 |
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ハッブル、銀河の距離に比例する赤方偏移を報告 |
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ド・ブロイにノーベル賞 |
1930 |
パウリ、β崩壊に仮想粒子の関与を提唱 |
1931 |
ジャンスキー、宇宙からの電波を発見 |
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ゲーデル、不完全性定理を発表 |
1932 |
チャドウィック、中性子を発見 |
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アンダーソン、宇宙線に陽電子発見 |
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コッククロフトとウォルトンによって最初の加速器が作られる |
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ハイゼンベルクにノーベル賞 |
1933 |
フェルミ、仮想粒子によるβ崩壊理論を作る |
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シュレディンガーとディラックにノーベル賞 |
1935 |
湯川、中間子仮説提唱 |
1936 |
アンダーソンとヘスにノーベル賞 |
1936 |
レーバー、自宅裏庭に人類初の電波望遠鏡を設置 |
1937 |
太陽のエネルギーは水素の核融合であるとする理論が提唱される |
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アンダーソン、宇宙線にμ粒子を発見 |
1938 |
オージェ、空気シャワーを発見 |
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クライン、β崩壊の際のW粒子仮説を提唱 |
1943 |
セイファート、セイファート銀河を見つける |
1944 |
ラビにノーベル賞 |
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シュレディンガー、「生命とは何か」公刊 |
1945 |
原子爆弾を開発 |
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排他原理の功績でパウリにノーベル賞 |
1946 |
ガモフ、ビッグバンを主張 |
1947 |
パウエル、宇宙線にπ中間子を発見 |
1949 |
湯川、ノーベル賞受賞 |
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ファインマン・朝永・シュウィンガー、繰り込み理論を提唱 |
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大阪市大が乗鞍岳で戦後初の宇宙線観測 |
1950 |
朝日新聞学術奨励金による乗鞍岳観測小屋建設 |
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パウエル、ノーベル賞受賞 |
1950年代 |
大型加速器が次々と新粒子を発見 |
1951 |
バーデとミンコフスキー、パロマー山の5m望遠鏡で電波源はくちょう座Aを同定 |
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コッククロフトとウォルトンにノーベル賞 |
1952 |
水素爆弾を開発 |
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クレーザー、泡箱を発明 |
1953 |
東京大学宇宙線観測所が発足 |
1955 |
東京大学原子核研究所が設立 |
1956 |
リーとヤン、パリティ非保存を予見、ウーが確認 |
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ライネスとコーワン、原子炉のニュートリノを捕える |
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イギリスに世界初の原子力発電所 |
1957 |
シュウィンガー、光子とW0の同一性を主張 |
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リーとヤンにノーベル賞 |
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ポンテコルボ、ニュートリノと反ニュートリノ間の振動を考察 |
1958 |
乗鞍でエマルションチェンバーによる観測始まる |
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チェレンコフにノーベル賞 |
1959 |
ケンブリッジ・カタログ第3巻公刊 |
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乗鞍で空気シャワー観測始まる |
1960 |
ボリビアとの国際協力研究が始まり、現在BASJE実験が進行中 |
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クレーザーにノーベル賞 |
1960年代 |
共鳴型検出器での重力波検出が試みられる |
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ロケットの登場で宇宙天文学が開かれる |
1962 |
加速器による世界初のニュートリノビーム、電子ニュートリノとμニュートリノの存在が明らかに |
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牧、中川、坂田ら、フレーバ間の混合を提案 |
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リンズレー、最高エネルギー宇宙線を捕える |
1963 |
ゲルマンとツワイク、クォーク理論を提唱 |
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褐色矮星の存在が理論的に予測される |
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シュミット、クェーサーのスペクトルを同定 |
1964 |
クローニンとフィッチ、K中間子でCP非保存を発見 |
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ヒッグス、ヒッグス粒子を提唱 |
1965 |
ガンとピーターソン、「ガン=ピーターソンの谷」を予言 |
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ファインマン・朝永・シュウィンガーにノーベル賞 |
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ペンジアスとウィルソン、宇宙背景放射を捕らえる |
1967 |
ベル、宇宙からの1.33秒のパルスを発見 |
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サハロフ、物質存在のための3条件(CP・バリオン数・熱平衡の破れ)を提示 |
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米の軍事衛星が偶然にγ線バーストを捕らえる |
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ベーテ、恒星内部での核エネルギー発生メカニズムを解明した功績でノーベル賞 |
1968 |
富士山でエマルション実験始まる |
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ワインバーグとサラム、電磁力と弱い相互作用を統合 |
1969 |
デービス、太陽ニュートリノを捕える |
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ゲルマンにノーベル賞 |
1960年代末 |
プリゴジン、散逸構造論を提唱 |
1970年代初期 |
南部や後藤ら、強い相互作用を行うボース粒子を説明するひもの力学模型を作る |
1970年代 |
長距離間で働く第5の力の検証 |
1971 |
高エネルギー物理学研究所が設立 |
1972 |
最初のニュートリノ国際会議が開かれる、84年以後1年おきに開催される |
1973 |
小林=益川理論 |
1974 |
ハルスとテイラー、連星パルサーの公転周期の減少から重力波を発見 |
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ライルとヒューイッツに、天文学的貢献での初のノーベル賞 |
1975 |
サハロフにノーベル平和賞 |
1976 |
東大宇宙線観測所を東大宇宙線研究所に改組 |
1977 |
プリゴジンにノーベル化学賞 |
1978 |
国際紫外線観測衛星(IUE)、打ち上げ |
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ペンジアスとウィルソンにノーベル賞 |
1979 |
X線天文衛星「はくちょう」打ち上げ |
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小柴昌俊、浜松テレビに大型PMT製作を依頼 |
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明野村で広域の空気シャワー観測を開始 |
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日米共同の気球実験JACEE始動 |
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シュウィンガー・ワインバーグ・サラムにノーベル賞 |
1980 |
クローニンとフィッチにノーベル賞 |
1980年代 |
数々の実験で、量子力学の正しさが証明される |
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陽子崩壊の観測実験始まる |
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Fly’s Eye・HiRes、大気蛍光観測 |
1981 |
クーら、1次元の大深度ペンシルビーム探査を開始 |
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カンパラ山でのエマルションチェンバー実験開始 |
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カーシュナーら、6ヶ所でペンシルビーム探査を開始 |
1982 |
ヤウにフィールズ賞 |
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カミオカンデのために、1050個の50cm光電子増倍管が作られる |
1983 |
恒星の進化を解明した功績で、チャンドラセカールにノーベル賞 |
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カミオカンデ完成、観測始まる |
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CERNでWボソン・Zボソンを発見 |
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X線天文衛星「てんま」打ち上げ |
1984 |
シュワルツとグリーン、重力異常項を生じない超ひも理論に成功 |
1985 |
ゲラーとハクラら、広領域のスライス探索(CfA赤方偏移サーベイ)を開始 |
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MSW効果が提唱される |
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スーパーカミオカンデ、構想される |
1987 |
X線天文衛星「ぎんが」打ち上げ |
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カミオカンデ、太陽ニュートリノ観測開始 |
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大マゼラン銀河に超新星、SN1987A |
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カミオカンデ、SN1987Aからの11個のニュートリノを捕える |
1989 |
宇宙背景放射探査衛星COBE打ち上げ |
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チェレンコフ望遠鏡Whipple、空気シャワーの解像からカニ星雲のγ線を捕える |
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衛星ヒッパルコス打ち上げ、数百光年までの星の正確な距離を算出 |
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ヤンパーチンに空気シャワー観測装置を建設、有効検出面積8100m2のTibet-T始動 |
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常温核融合騒動勃発 |
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イメージング法で、γ線チェレンコフ望遠鏡が可能に |
1990 |
ウィッテンにフィールズ賞 |
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衛星レントゲン(ROSAT)打ち上げ、X線による全天サーベイ開始 |
1990 |
AGASA完成 |
1991 |
スーパーカミオカンデの建設が始まる |
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γ線観測衛星「コンプトン」打ち上げ |
1992 |
CANGAROOT、γ線観測を開始 |
1993 |
X線天文衛星「あすか」打ち上げ |
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世界一の加速器になるはずだった米国のSSC、財政難で中止 |
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ハルスとテイラーにノーベル賞 |
1994 |
日ロ共同の気球実験RUNJOB始動 |
1995 |
300m重力波干渉計TAMAの建設始まる |
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褐色矮星が発見される |
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36,900m2のTibet-U始動 |
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ウィッテン、11次元のM理論を発表 |
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フェルミ研究所の陽子反陽子衝突型加速器、トップクォークを確認 |
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ライネスにノーべル賞 |
1996 |
NASA、宇宙望遠鏡ハッブルの観測から宇宙年齢を80億年程度と発表 |
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Tibet-U、エマルションとの連動観測を開始、5200m2で高密度化 |
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スーパーカミオカンデ、本格的に始動 |
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カミオカンデ、役目を終える |
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超新星残骸RXJ1713発見 |
1997 |
高エネルギー加速器研究機構(KEK)発足 |
1998 |
SDSS、観測開始 |
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NEUTRINO98で大気ニュートリノ振動の発見を発表 |
1999 |
Tibet-U、カニ星雲からのγ線を検出 |
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TAMA、実験を開始 |
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SDSS、1年の観測で2個のT型褐色矮星を発見 |
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X線天文衛星「チャンドラ」打ち上げ |
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20m重力波干渉計、神岡に移設 |
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東海村で臨界事故 |
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NASA、宇宙望遠鏡ハッブルの観測からハッブル定数を70と提唱 |
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CANGAROOU、7m反射望遠鏡で観測開始 |
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K2K実験始まる |
2000 |
X線天文衛星アストロE、打ち上げ失敗 |
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CANGAROOV、10m反射望遠鏡で観測開始 |
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NEUTRINO2000で太陽ニュートリノ振動が発表される |
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「コンプトン」大気圏に突入 |
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X線天文衛星「アストロE」軌道投入に失敗 |
2001 |
TAMA、世界最長観測を樹立 |
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Tibet-U、活動銀河核Mrk421が発したフレアのγ線を捕える |
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SLACとKEK、B中間子でほぼ同時にCP非保存を確認 |
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20m干渉計、地球潮汐を検知 |
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ベッカーら、最遠のクェーサー(z=6.28)のスペクトルにガン=ピーターソンの谷を発見 |
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SNO、太陽ニュートリノ振動を追認 |
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SDSS、赤方偏移6.28のクェーサーを発見 |
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スーパーカミオカンデで爆縮事故、衝撃波で6割のPMTを失う |
2002 |
600m重力波干渉計GEO、テストラン |
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SNO、3世代の太陽ニュートリノの観測に成功 |
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100m低温干渉計CLIO、神岡に建設始まる |
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小柴、デービスと共同でノーベル賞受賞、残り半分はジャコーニが受賞 |
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ヨーロッパ宇宙機関が中心になってγ線観測衛星「インテグラル」を打ち上げ |
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スーパーカミオカンデ、衝撃波防止ケースに入れられた約5200個のPMTを再配置して実験再開 |
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K2K実験再開 |
2003 |
SDSS、赤方偏移6.4、6.2、6.1の3つのクェーサー発見を発表 |
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NASAN、背景放射のマイクロ波を観測から宇宙は平坦と発表 |
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36,900m2の高密度化で、Tibet-V完成 |
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4km重力波干渉計LIGO稼動 |
2004 |
国立大学、独立法人化される |
2005 |
中国とイタリアの共同γ線実験ARGO稼動(予定) |
2006 |
宇宙線望遠鏡フェイズ1完成、観測開始(予定) |
2007 |
CERNの陽子衝突型加速器LHC完成(予定) |
2011 |
スペースレーザー干渉計LISA打ち上げ(目標) |
100万年後 |
太陽の核融合で現在生み出されているエネルギーが、電磁波となって地球に到達する |
3億年後 |
連星パルサーPSR1913+16合体 |
40億年後 |
地球、太陽に呑み込まれる |
50億年後 |
太陽、赤色巨星に |