外に出てリフレッシュしてます
このところ、ずっと出歩いている。長野・雨飾山に登るために3日間休みをとったのを皮切りに、3日後には「大人の休日切符1万2千円」を使って仙台・東京へも3日間(東京は人酔いしてしまい5時間ぐらいしか滞在しなかったが)。さらに帰ってきて2日後には横手泊。月が変わって7月、半夏生の田代岳に登った。さすが疲れがたまったか、この週末はボーっとした時間を過ごしている。
この2週間で事務所にいたのはわずか3,4日である。比較的なヒマな時だったから問題はないのだが、カミさんが友人と外国旅行に行ったので何をしても文句を言われない、というのがことのほか快適。カミさんが留守でもたいして困ることはない。家事も料理も好きだし、身辺雑事はふだんからほとんど自分でやっている。洗濯だけは苦手だったのだが、やってみるとけっこう楽しい。朝起きて天気がいいと、いの一番に、「何か洗わなければ」という強迫観念に駆られる、ほどはまってしまった。
月末には横手に泊まった。毎月十文字の居酒屋が主催する「そば打ち会」にでるためだ。もう3,4回、出ているのだが、参加者が各自が勝手にそばを打ち、それを勝手に食べる、というだけの会だが、主催者の居酒屋のオヤジがただものではない。そばの前に親父の旬の鍋料理が出る。これがうまい。今回は夏なので「ジュンサイキノコ鍋」。鍋の中に氷の浮かんだ涼しげなもので、出汁が効いて、めっぽううまい。狩人でもあるのでクマやシカにの肉もふんだんに供される。いまのところ、県内のどこの料理屋よりもこの居酒屋がお気に入り、なのだ。
半夏生の神事が山頂で行われる7月2日の田代岳もよかった。もう4,5回登っている好きな山なのだが、この日は特別。里の集落の人たちも年に一回、この日だけは田代岳の山頂まで登って汗をかく。だから登山道は富士山並の混雑だった(行ったことはないのですが)。天気予報は「雨時々雷」で、前日にとりやめた人も多かったようだが予想は大外れ。快晴のなか、気持ちい山行を楽しむことができた。来週はちゃんと仕事復帰しなきゃあなあ。
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