「月刊んだんだ劇場」から本になったもの

 先月の『嘉永五年東北』に続き、今月は『五能線みちくさ紀行』と『あきた風流艶ばなし・夜ばい篇』が刊行されます。いずれも小舎のホームページ「月刊 んだんだ劇場」の連載を単行本にしたものです。以後も続々とこの連載が本になる予定ですが、ウエッブ版になる前の活字版のときから数えると、これまで本になったものは下記のようなラインナップになります。(新しいもの順です)

あきた風流艶ばなし・夜ばい篇』(無明舎出版編)
五能線みちくさ紀行』(青木健作)
嘉永五年東北』(織田久)
江戸の極楽とんぼ』(織田久)
夏田冬蔵』(森谷康市)
核を撮る』(豊崎博光)
あきた商法新事情』(あゆかわのぼる)
身土不二を考える』(島田彰夫)
頭上は海の村』(あんばいこう・現代書館)
あきた弁大講座』(あゆかわのぼる)
『秋田の酒蔵』(河本祐一・品切れ)
秋田源流の山旅』(藤原優太郎)
秋田はじめて物語』(前崎静一)
秋田くらしのガイドブック』(秋元浩)

 以上です。こうして列挙してみるとけっこう売れ筋が多いですね。今後ますます原稿締切用舎内報の役割は大きくなっていくと思います。今年の後半から来年にかけて出す本の半分が劇場執筆者だった、ということもあるかもしれません。ご愛読ください。


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