ネット書店、実名ランキング発表
六大ネット書店に同時に同じ本の注文を出し、その送料や配達スピードを調査するという共同通信社の企画に「注文者」として取材協力しました。もうその記事は地方紙を中心に各地で出たのですが、通信社の限界もありネット書店の名前はイニシャルで記事化され少しわかりにくかったようです。そこで秋田のデータに限ってですが、その取材結果をここに公表してみたいと思います。日頃、私たちはbk1を主につかっていたのですが、この結果をみると「あれれっ」という感じでした。まあ、調査時の在庫の状況や本の内容的な得意不得意といったエクスキューズもあるのでしょうが、とにかく結果は意外なものでした。この結果後、BOLや紀伊国屋もつかってみたのですが、これが結構トラブルや「在庫無し」表示が多く、そう手放しで賞賛できるものでもないことが判明し、またbk1に戻ってしまいました。やはり単発では判断が難しいのかもしれませんね。ちなみに秋田から注文した本は「管江真澄遊覧記1」(平凡社ライブラリー)と「街道をゆく10」(朝日文庫)の二冊です。 |