「んだんだ劇場」がリニューアル
紙に刷られた連載と勝手が違ってオンラインの連載は手応えがなくてつづける気力が生まれない。という不満があって中途で連載をやめていた方が多かったのですが、そんなことを言ってもこの時代どうなるものではなく、新しい器に酒を盛らなければやっていけないことにきずいてくれたのか連載の再開が相次いでいます。まずは2月後半からは、出産で中座していた黒沢さんの『神保町アクセス半畳日記』がアクセス店長畠中さんの手で継続されることになりました。畠中さんには黒沢の尻拭いをさせているようで申し訳なく思っているのですが、経験豊富、実力、知識トップの実力できっと面白い連載をつづけてくれるはずです。藤原優太郎さんの『和賀山塊』も山ガイド編から民俗暮らし編に移って再開します。東北の湯治場ガイドの永井さんは早くも今月から再開が始まりました。これも早く本にしたい企画です。あんばいの『読む・聞く・書く考現学』も不定期連載ながらも再開します。
と同時に、連載の終わった『飛島』『黒川能』『五能線よりみち紀行』『嘉永5年東北』の4本がたてつづけに本になります。上記の後ろから順に単行本としてお目見えします。これもご期待ください
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