秋田県の道路情報を、わかりやすく知らせるために刊行されている「ラルート」の24号ができました。この号で満6年が終わり、次号は7年目を迎えます。これまで、いつも季節の移り変わりを教えてくれたラルートの表紙写真。今回は秋田市の「赤れんが郷土館」前で、雪はないがリンとした師走の空気を感じさせてくれます。
特集は、能代と東北自動車道が直結し、本荘由利方面へも高速道路が開通と高速道路のネットワークが広がったことを取り上げました。仕事で出かけることの多い能代市には、これまで秋田市から1時間30分ほどかかっていました。それが、30分ほどになったので、何と便利なことかと高速道路のありがたさを実感しています。シンポジウムの「道の駅と地域づくりフォーラム」では、道の駅の人気の秘密が明かされています。ぜひ、御一読を。
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