2022/08/04

 コロナ感染が急ペースで広がるなか、岸田政権は何も言わず、何もしないという新しい戦法を編みだし、その成果か?支持率は依然として高水準を維持しています。しかし、参議院選挙を挟んで、なにもしないまま感染が拡大を続け、金食い虫と蔑まれている後期高齢者群をなんの非難もなく減少させる方法として選んでいるような雰囲気を感じられると邪推しています。今回の7波は、幼児、学童、若者への感染力も強く、あらゆる集団で発生しているため、隔離中心の対処方法が有効性に乏しく、あれよあれよと、身近な人々が陽性者となり、自宅療養や隔離でお休みとなっています。社会経済活動との共存といいますが、これが共存の姿なのか?先の見通せない夏休みの入口です。
●お盆休みについて----今年はお盆が土日と重なっていまして、13日(土)から15日(月)まで休みとさせていただきます。

●スロヴェニアでは国民的お話だそうです。ヨシプ・ヴァンドット著/三好真理挿絵/佐々木とも子・イヴァン・ゴドレール翻訳「ケケツの冒険」1,500円 リーブル出版は、元気でやんちゃな八歳の少年の雄大な自然の中心踊る冒険譚。映画版はヴェネツィア映画祭金獅子賞をとっています。ISBN978-4-86338-346-3

●暗黒通信団の品切れ本の重版が二冊。真実のみを記述する会著「円周率100,000,000(1億)桁表縮刷版」628円は、ルーペなしには見られない究極の圧縮の円周率表。印刷機業界と円周率界隈に衝撃が走った逸品です。ISBN978-4-87310-628-1
もう一冊は、同じく真実のみを記述する会著「自然対数の底1,000,000桁表」367円 暗黒通信団です。価格は値上げ改訂されています。円周率とともに数学定数の二大巨頭といわれる自然対数。読者から絶え間ない要望により再版です。ISBN978-4-87310-088-3
そう言えばNHK総合で数学の番組がはじまりました。学校で習う数学の、その先、数のロマンを教えてくれる番組「笑わない数学」(水曜11時から)。最初は「素数」、次は 「自然対数」でした。MCはお笑いトリオ「パンサー」の尾形貴弘です。1回目を見ましたが、わかり易く創っているといいますが、文系の頭ではなかなか難しい教養番組でした。関連書「素数表150000桁表」357円(ISBN978-4-87310-156-9)の在庫はあります。

●大河・利根川と江戸川が流れ利根運河が二つを結ぶ地域=東葛六市(流山・野田・松戸・柏・我孫子・鎌ケ谷)の橋を地元の郷土研究者が調査した本。流山市立博物館友の会編「東葛の橋めぐり事典」1,600円 たけしま出版は、「東葛流山研究39」として刊行されました。江戸に物資を運ぶために作られた河川・運河にかかる橋。関東大震災復興のために架けられた橋も多いといいます。ISBN978-4-925111-67-6

●多くの書評で取上げられています。澤宮優著「暴れ川と生きる−筑後川流域の生活史」1,900円 忘羊社は、日本三大暴れ川の一つ筑後川流域の歴史と文化を10年余をかけて追った労作。暴れ川、筑紫次郎、上流編−急流と生きる、中流編−大いなる沃野へ、豪雨の爪痕、下流編−有明の海とともにの5章から成ります。豪雨災害の常襲地帯から学べる<治水>と<共生>の歴史、地元の人々の知恵が語られます。ISBN978-4-907902-29-2

●一編のエッセイが終わり、頁を繰ると、目に飛込んでくる風景に不意をつかれるだろう。すると、読み終ったばかりの文章からは、また違った味わいが立ち上ってくるのだ。52編のエッセーと52点の写真作品の異色のコラボ本。エッセイは宗教学者・山折哲雄、真・太田順一「こころの風景」2,000円 海風社は、何か読,みたいけれど、何を読んだらいいかわからない時に最適な本。ISBN978-4-87606065-5

●年度版で刊行される経営企画出版の年金問題研究会編「2022年度版DCプランナー2級合格対策テキスト」(978-4-904757-33-8)2,500円と「2022年度版DCプランナー2級合格対策問題集」2500円(ISBN978-4-904757-34-5)が出ました。年金を活用した老後の資金作りを総合的にアドバイスする専門家、基礎知識を得たい人にも。本教材を標準3ケ月ほどマスターすれば合格可能です。<問題集>は本番形式の演習問題(基礎訳180問、応用8題)と実践演習模擬試験(解答・解説付)、過去問(過去2回分)収録。

●30代から40代の10年間、菊地恵楓園内の小中学校分校に勤務した著者の回想録。藤本フサコ著「忘れえぬ子どもたち−ハンセン病棟のかたすみで」2,500円 不知火書房は、25年前に刊行され、多くのリクエストのあった著作の新装版。親元を離れて入院する病気の子らに寄り添ってきた教育者の姿。ISBN978-4-88345-138-8

●著者は、狩猟採集文化の最高峰は「魚毒漁」だと言います。守口満著「漁毒植物」2,800円 南方新社は、植物に含まれる有毒成分で魚を麻痺させる漁法の解明。紀元前4世紀に記録が残り世界中で行われていました。どういう植物を使っていたのか?経験者への聞き取りや文献調査で探ります。ISBN978-4-86124-469-8


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