15. 2016年3月4日   雪道
 雪道を運転していて一番怖いのが、自転車だ。どんなに大雪が降ろうと、道路がアイスバーンでツルツルの状態であろうと、自転車に乗る人達がいる。歩道は除雪されないので、当然車道を走っている。下がアイスバーンのときは、いつツルッと滑って転倒するかわからないので、車で追い抜くときもヒヤヒヤする。そして、そんな冬場に自転車に乗っている人は大半がお年寄りなのだ。若い人のほうがそういう無茶なことをしそうなのだが、実際はほとんどがお年寄りだ。これはなぜなのだろうか。何十年も雪国で生活していて慣れているからだろうか。しかし、運転は不安定だし、滑って転倒し怪我でもしたらとは考えないのだろうか。
 最近は、雪道でも走れる自転車(タイヤがバイクのタイヤくらい太いマウンテンバイク)に乗っている人もいるが、(一度試乗したことがあるが、これは雪道でも安定して走れる。)お年寄り達は普通のママチャリで吹雪の中を走っていたりする。雪の日に自転車に乗るなんてことを考えたこともないので、理解に苦しむ。
 とにかく、お年寄りに限らず、雪の日に自転車を運転するのは非常に危険なので、すぐにやめてもらいたい。
(M)