26. 2016年7月7日  7月10日
 数ヶ月前、現政権与党の憲法改正草案を読みました。(これを期にと思い、現憲法と照らし合わせて全文読んでみました。)むちゃくちゃというよりは、今まで感じたことのない、得体の知れない恐怖を感じました。これまでの人生で、文字通り、"背筋が凍る"ような恐怖を感じたのは初めてです。
 個人的に、これまでの30数年の人生、政治や憲法というものを意識して生きてきませんでした。いわゆる無関心層というやつです。そんな奴が急に何を言い出すのかと言われそうですが、逆です。そんな私みたいな人間でも、はっきりと恐ろしいと感じました。
 支持政党があるわけでもなく、支持したい候補者がいるわけでもありませんが、2016年7月10日は、明確な意思をもって投票にいく最初の日になりそうです。
そもそも、なぜ、このような改正草案が作られてしまったのか、自分なりに調べていく上で、とても参考になった本です。
(M)