去年は雪が少なく暖冬だったが、今年は11月初旬に初雪が降り、今日も（11/25）朝から雪が降り続いている。 先日、友人と会話中、雪の日は傘をさすか、ささないか、という話題になった。私は昔から雪の日は傘をささない。そう言うと必ず、「でも、傘をささないと濡れるよね」と言われる。確かに濡れる。では、なぜ傘をささないのか、考えてみた。小さい頃は雪が降ることは待ちに待ったイベントのような感覚だった。雪だるまやかまくらを作ったり、学校の登下校などは必ず雪合戦をしながら通っていた。当然、傘なんか持っていたら両手が使えず不便だ。つまり、雪は北国の子供たちにとって遊び道具という認識なのだ。雪が降るっている時こそ外に出て遊ぶ。この感覚が未だに抜けないため、今でも雪が降っても傘はささない。