あまりにも暑過ぎて、7月頭から畑をほったらかしにしている。当然、草は伸び放題。ちょっとしたジャングルになっていた。草刈りは雨が降った日にやろうと決めて、毎日天気予報を注意深くみていたのだが、約1ヶ月も雨は降らなかった。久々に天気予報に傘マークがついた昨日、前日から草刈機を手入れし準備した。思ったほど雨は降らなかったものの、太陽が隠れているだけでありがたい。背丈ほどに伸びた草を一気に刈った。毎年、畑作業で1番やっかいなのは「蚊」だ。どれだけ虫除け対策をしても必ずどこかしら蚊にくわれる。しかし今回は1箇所もくわれていないどころか、蚊がいる気配すらない。暑過ぎて蚊も活動できないのだ。この畑には樹齢50年以上の大きな柿の木がある。その柿の木にもう青い実がついていた。例年なら8月終わりくらいにポツポツと実がつき始めるのだが、今年は一ヶ月も早い。こんなことは初めてだ。早く夏が終わってくれ。そう心から願ったのも初めてだ。