68. 2018年3月13日  フォールクラッシャー
 無明舎の玄関前は日が当たらず、冬のあいだ中凍っている。ツルツルでよく滑り、お客さんや、私たちも何度か転んでいてとても危険だ。ということで、今年は、「象の牙 フォールクラッシャー」と言う氷割り道具を購入した。1m30cmの木の棒の先端に、鉄製の3本爪のヘッドがついており、上から下に振り下ろして氷を割る。これが、気持ちいいくらい氷が割れる。氷はだいたい7〜8cmの厚さがあるが、バンバン割れていく。その楽しさにハマってしまった。いい運動にもなるので、少しでも凍るとガンガン割っていた。その結果、暖かくなってきて、雪や氷が全部溶けると、見事にコンクリートまで割ってしまっていた。そして、先日、そのコンクリートの破片を踏んで車のタイヤをパンクさせてしまった。ああ、やりすぎてしまった。
(M)