9.2016年1月15日 真冬の重労働
 ここ数日、在庫数の確認作業に追われている。というのも、データ上の在庫数と実数とが合っていないものがけっこうあるためだ。以前までは、一年に一回、従業員、アルバイト総動員で一冊一冊在庫を数える作業をしていたそうなのだが、ここ3年くらいやっていないとのこと。そのためデータ上の数とだいぶ開きがでてきている。最初は第二倉庫。バイトのM君と彼の後輩の二人体制で、二日かけて終わらせた。第一倉庫に比べ在庫数は少ないのだが、電気がなく、外とほぼ変わらない寒さ。手足の感覚がなくなりそうになるなか、効率よく、素早く終わらせてくれた。そして昨日から第一倉庫に取り掛かった。数は多いといえど、こちらも二日もあれば数え終わるとタカをくくっていたが、昨日一日かかって、全体の四分の一。思った以上に数が多い。また、多すぎる在庫を廃棄する作業も並行してやっているため、かなり時間がかかる。この一番寒い時期に一番大変な作業をするというのも考えものだが、なんとかバイトのM君がいるうちに(彼は今春大学を卒業し某新聞社に内定が決まっている)終わらせようと思っている。
(M)