宮沢賢治「初期短篇綴」の世界
四六判・350頁 定価2200円+税 冊数
はじめに

第一章  「丹藤川」と「家長制度」

第二章  「女」

第三章  「ラジュウムの雁」

第四章  「うろこ雲」

第五章  「秋田街道」

第六章  「沼森」

第七章  「柳沢」

第八章  岩手山山頂の"白光現象"の問題

第九章  「曠原淑女」の日付の問題

第十章  「盛岡停車場」

第十一章 宮沢賢治と『月に吠える』

第十二章 宮沢賢治は東京で何を書いたか

第十三章 「花椰菜」と「あけがた」

第十四章 「初期短篇綴」の成立に関する三つの謎

あとがき
初出一覧
主な参考文献
 


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