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ご希望の作品を購入リストにお加え下さい。確認の上、注文できます。 エッセイ・評論・文芸研究 一覧 木村久夫 ISBN 978-4-89544-684-6 今日のふんわり風の雲 山形県寒河江市「さくらんぼ共生園」の園長である著者が、知的障がいを持つ人たちとの喜怒哀楽の日常を綴った、前作『今日もぽっかり白い雲』に続く、ふんわり雲のような心温まるエッセイ。 詩・山尾三省 文・山尾春美 ISBN 978-4-89544-621-1 屋久島だより 詩人、故・山尾 三省の妻、山尾春美が、三省さん亡き後の15年の屋久島での日々の暮らしを綴ったエッセイ。亡き夫と妻の不思議な往復書簡。 成田 健著 ISBN 978-4-89544-598-6 「智恵子抄」をたどる 智恵子の生涯を丹念に自らの足で訪ね、光太郎の『智恵子抄』の作品世界に奥深く分け入りながら、一人の女性の軌跡をたどる文学紀行。 高橋 巌著 ISBN 978-4-89544-582-5 平成日本語聞見録 「思考」は「ことば」で支えられている。その「ことば」を内省すると見えてくるものは・・・・・・著者、積年の日本語観察エッセイ。 藤原 優太郎著 ISBN 978-4-89544-575-7 山は学校 ぼくの細道 また心にひとつ、小さなケルンが積まれていく。 青山満目、はてしらず。来し方行く末、駆け抜ける夢想。 風まかせ雲まかせ、山と共に過ごした半世紀の日々を 綴る、心にひびくエッセイ集。 蒔田 明史著 ISBN 978-4-89544-557-9 秋田の「森林(もり)」を歩く 植物生態学が専門で文化庁の文化財調査官(天然記念物担当)をつとめた著者が、地元紙に連載した「自然と文化」に関するコラムを1冊に。地元民にとっては当たり前にみえることも、視点を変えると貴重で稀有な宝物、ということを教えてくれる。[品切] 出雲 幸五郎著 ISBN 978-4-89544-556-6 「こうごろう新聞」仙台荒町奮戦記 仙台を愛し、荒町に魅せられ、魅力ある街づくりに奔走した10年を集成。「月刊こうごろう新聞」(100号〜200号)を編んだ熱血ジーサン悲喜こもごもの記録。 中瀬 洋子著 ISBN 978-4-89544-554-2 アマゾンの空飛ぶ日本語教師 ヘビも爬虫類も大嫌いなフツーの主婦がシニアボランティアの日本語教師として飛び回った2年間のアマゾン暮らし。はじめての言語、はじめての海外生活、はじめての一人暮らし……ワクワク、ドキドキ、ハラハラ、オロオロの女一人、珍道中! 日高 水穂著 ISBN 978-4-89544-537-5 秋田県民は本当に〈ええふりこぎ〉か? 何でも「ええふりこぎ」や「せやみこぎ」で事態を収めてしまう内向き姿勢こそ問題では……?「よそ者」の視点から見えた秋田の人と風土! 佐藤 亜希子著 ISBN 978-4-89544-530-6 ありがとう浦和レッズ 浦和レッズがいたから辛い闘病にも耐えることができた。白血病で33歳の若で逝った熱血サポーターの闘病ブログ遺稿集。 三戸 学著 ISBN 978-4-89544-526-9 僕は結婚できますか? 生まれながらの脳性まひの中学教師が、自分自身が受けた差別体験、障がい者として見る現代社会、教師として、婚活中の若者として、喜怒哀楽たっぷりに社会と世間に異議あり。 小野 祐子著 ISBN 978-4-89544-521-4 私のかぐや姫 月がまるい。こんな夜は窓辺にすわり、長い時間夜空を見上げていた晩年の母の後ろ姿を思い出す。 石川 好著 ISBN 978-4-89544-518-4 秋田について考えた事 秋田は本当に豊かなのか。「秋田からの発信!」と行政も経済人も声をそろえるが、いま、秋田に必要なのは「受信力」ではないのか。秋田魁新報に連載された大人気コラム70本を完全収録。 大塚 弓子著 ISBN 978-4-89544-512-2 ミラクルガール 著者は花の独身、31歳。17歳で甲状腺がん、26歳で再発、30歳で首に腫瘍が……。ガンと向き合い続けた青春を送った彼女が選んだ仕事は「リンパ浮腫セラピスト」。私は、がんに負けない! 山尾 三省、春美著 ISBN 978-4-89544-509-2 森の時間 海の時間 故・山尾三省の60篇の大好きな詩に、妻が折々の日々の想い出や雑感を交えた短文を付す。初の夫妻共作詩文集。 長谷川 孝治著 ISBN 978-4-89544-510-8 さまよえる演劇人 年4回の公演、年間300冊の本を読み100本の映画を観る。「生活の真ん中に芝居を置く」、「静かな演劇」の劇作家が、日々の暮らしと仕事を70本のエッセイで綴る。 杉江 由次著 ISBN 978-4-89544-488-0 「本の雑誌」炎の営業日誌 「本の雑誌」(椎名誠編集長)のひとり営業マンをして10年。靴底減らして書店を回り、「本屋大賞」の舞台裏を仕切り、浦和レッズ詣でで家族を裏切る。スギエのために描かれた沢野ひとし画伯の60点のイラスト付きで、人気ブログが遂に単行本に。 すが かつゆき著 ISBN 978-4-89544-484-2 定年!徘徊親父日記 待望の定年! だったはずなのに、やることは何もない。「花吹雪 退職金も 散り散りぬ」――百の句と百日エッセイでつづる、ホーフクゼットーのボクの退職の日々。ユーモラスなイラスト100点付き。 鈴木 めた朗著 ISBN 978-4-89544-483-5 秋田おそがけ新聞 超人気ブログがついに単行本に。奇想天外なアイデア、とっぴのように見えて実はリアリティあふれる提言、耳の痛い批判で、こよなく愛する秋田の活性化を考える主筆メタローの筆はさえまくる。こんな男を知事にしたい! 根深 誠著 ISBN 978-4-89544-477-4 ゴンボホリの系譜 津軽の人と風土を考える 誰も書かなかった過激な「津軽」論。アウトドアライターとして活躍する著者が、生まれ育った津軽で体験した数多くのエピソードから「津軽的なるもの」を抽出、斬りまくった痛快エッセイ集。 眞砂 睦著 ISBN 978-4-89544-465-1 遠くて近い国 シニアボランティアの見た21世紀ブラジル 長いブラジル商社づとめのあと、シニアボランティアとしてJICA派遣で昨今のブラジル事情をつぶさに観察した著者による、ブラジル見聞記。未知の国の魅力がいっぱい。 川越良明著 ISBN4-89544-434-1 母のくけ台 6人の子供を産み、混乱の戦中、戦後を家族のため精一杯生きた母に捧げる珠玉のエッセイ集。[品切] 出雲幸五郎著 ISBN4-89544-398-1 熱血こうごろう荒町風雲録 地域づくりに命を賭ける!仙台名物「こうごろう老」が今日も吠える!月1回発行の「こうごろう通信」の10年を集大成した元気の出る大爆発町おこしエッセイ集。 島田真紀子著 ISBN4-89544-397-3 小雪の「ISO取得」うるうる日記 無謀、無茶、無手勝流……。27歳の女性が「何も知らないまま」挑んだ田舎出版社の笑いと涙のISO14001取得奮戦記。[品切] 南陀楼綾繁著 ISBN4-89544-367-1 ナンダロウアヤシゲな日々 ミニコミ大好き、古書にも目がない。「業界外」の出版人たちを愛し、オンライン出版の可能性に興味をいだき、活字の海に溺れながらの帝都逍遥蕩尽エッセイ。 榊昌子著 ISBN4-89544-362-0 宮沢賢治「春と修羅 第二集」の風景 これまで顧みられることのなかった「初期短篇綴」の世界を解読した処女作に続き、謎の著作とされる決定稿のない表題作に光をあてた刺激的な論考。 岩田博著 ISBN 4-89544-343-4 ひとり出版社「岩田書院」の舞台裏 東京世田谷で「岩田書院」をたったひとりで経営。年間40点以上の新刊を出し年商1億を売り上げる、歴史・民俗専門出版社の舞台裏を綴る。 杉山彰+杉山あおい著 ISBN 4-89544-325-6 「時代遅れ」入門日記 何もない田舎で豊かに暮らす 埼玉から雪深い秋田県東成瀬村に移住した若夫婦が直面する大問題の数々。田舎暮らしはかっこ悪い。気づいたときは遅かった! 杉山あおい+杉山彰著 ISBN 4-89544-324-8 田舎暮らし ご馳走帖 あおいの「村と農」大食い日記 都会から雪国に引っ越したはいいけれど、実はケーキとコーヒーが大好物。でも村にそんなものはない。しからば「何でも食べるしかない!」と、村と農をまるごと飲み込む大食い物語。 黒沢説子+畠中理恵子著 ISBN 4-89544-303-5 神保町「書肆アクセス」半畳日記 “本の街”神保町にあるユニークな小書店「書肆アクセス」。地方・小出版社の本だけを扱う二人の女性店員の喜怒哀楽しごと日記。 堤剛太著 ISBN 4-89544-302-7 アマゾンのほほん熱風録 ベレン在住26年の著者が、ワニもインディオもジャングルも登場しない日系人のアマゾン暮らしを軽妙に綴る。 多田義美著 ISBN 4-89544-308-6 父から娘へのシェイクスピア こころひとつで人生は変えられる 悩み多い人間の深奥を見ぬいたシェイクスピアの名言・警句に、苦境を乗り切るヒントを見い出し日々生きていく上での心の糧を得る。 小田原裕紀著 ISBN 4-89544-309-4 そばの実の空 そば屋「一会寮」の通信が一冊の本になりました。まっすぐに生きていくためのミネラル豊富な手書きの言葉がいっぱいです![品切] 堀江沙オリ著 ISBN 4-89544-300-0 7/2(にぶんのなな)で生きる 日々のうつろいや日常の断片を瑞瑞しい感性で言葉に紡ぐ土井晩翠賞受賞詩人の初めてのエッセイ集。 小野羊子著 ISBN 4-89544-297-7 宮澤賢治を生きる 宮澤賢治から生きる術を得た著者が、賢治の夢見た「大きな和」の世界の実現ををEM(有用有機微生物群)に託して実践する。[品切れ] 成田健著 ISBN 4-89544-286-1 文人たちの十和田湖 神秘の湖に魅せられた文人たちの足跡と名文を味わう。[品切] 長谷部みどり著 ISBN 4-89544-264-0 風にのせて伝えよう ALS(筋萎縮性側索硬化症)の病床から、希望をもって明日をみつめる闘病日記と折々の随想。[品切れ] 榊昌子著 ISBN4-89544-243-8 宮沢賢治「初期短篇綴」の世界 初期作品10篇を精緻に読み解き、「賢治文学」の謎と、その特質に迫る14本の刺激的な論考。 宮田豊昭著 ISBN 4-89544-231-4 ヘリコプター物語 創成記からつきあってきた大好きなヘリコプター。操縦士として経験した数々の現場(農業、山岳建設、災害、救助、報道……)の思い出をユーモラスなタッチで描く、ベテラン民間パイロットの喜怒哀楽エッセイ。[品切] 秋田風土文学会・佐々木久春編 ISBN 4-89544-212-8 秋田の文芸と風土 郷土出身作家の文学作品の中の文化と風土を注視し、独自の視野で考察する26本の刺激的論考。秋田県関係文芸年表付き。[品切] 田宮利雄著 あきた文学風土記 郷土を愛慕した作家と作品の紹介から著名な作家たちの描いた秋田や、現在の秋田県出身文学者群像までを網羅した文学散歩の決定版![品切れ] 田口昭典著 縄文の末裔・宮沢賢治 『賢治童話の生と死』(洋々社)により、見事に宮沢賢治論の新しい地平を切り拓いた著者が、こんどは縄文人としての賢治にあらゆる角度から光をあてた刺激的な書き下ろし論考。[品切] 清水浩志郎著ISBN 4-89544-160-1 地域への提言 21世紀の秋田へ 「地域づくり」にもっとも重要な役割を担う道路を通して、より具体的に秋田の21世紀へ提言する。高速交通体系がふるさとにもたらす未来とその活用を論じた一書。 加藤哲夫著 ISBN 4-89544-155-5 加藤哲夫のブックニュース最前線 仙台ぐりん・ぴいす主人が雑誌『自然食通信』に13年にわたって書き続けた食・原発・エイズ・エコロジー・精神世界のブックレビュー700冊! 市民運動テキストガイド。[品切] 高梨直英著 ISBN 4-89544-158-X ハングルへの道 高校の社会科教師である著者が、ある日教え子から自らが韓国人であることを告白された……。その日を境に近くて遠い韓国を高校生とともに日韓の歴史を学びながら体験したハングルへの道。[品切れ] 市川忠子著 ISBN 4-89544-229-2 窓をあければ陸奥湾 津軽でふれあった人々や暮らし、ふる里の忘れえぬ思い出のつれづれをぬくもりのある文章でつづる。[品切れ] ティム・アーンスト著:逸子・アーンスト訳文 ISBN 4-89544-181-4 あきた弁無茶修行 キマゲル、ええふりこき、しょしナァ、めんこいだど……。来日して18年、漫画家、イラストレーターで英会話教師のアメリカ人が、秋田弁を駆使してのコラム集。長い時間をかけて、異国の文化に溶け込んだGAIJINのユーモラスな秋田文化考。 Gallery イラストでみる秋田弁の世界 あゆかわのぼる著 ISBN 4-89544-169-5 あきた弁大娯解 大好評『あきた弁大講座』の続編が、さらにパワーアップして新登場 。ますますサ工わたる放言、暴言、封建、ホーケイ言葉のオンパレード。ナマリで楽しむ秋田学。あきた弁索引付き。 イラストレーション・成田裕司 あゆかわのぼる著 ISBN 4-89544-170-9 平成あきたウオッチング 秋田のジョーシキは世間の非常識? 誰も言わないんならオレが言う! 大好きな故郷だから、あえて言う! ホントにホントに秋田はこれでいいの? 辛口アキタ世相講談![品切] 川上賢一編 「地方」出版論 出版にとって「地方」とは何か。日本の各地域に根をはって出版にたずさわる13人の現場からの論考で編まれた知られざるもう一つの出版界。浮ついた<地方の時代>を撃つ。[品切] あゆかわのぼる著 あきた弁大講座 方言にことよせて秋田の文化と風土を斬る。出たとこ勝負、抱腹絶倒、支離滅裂、意味不明の爆笑秋田考。ペンの暴走をお許し下さい。巻末に方言索引を付す。[品切れ] 佐々木三知夫著 私の地域おこし日記 地域おこしは誰にでもできる。先人に学び郷土を深く愛せばいい。秋田に散った佐賀藩士を今によみがえらせ、モノより人づくりを提起する熱血漢の地域おこし奮戦記。[品切] あゆかわのぼる著 あきた商法新事情 詩人であり、エッセイストである著者が、誰はばかることなく大胆に喝破する辛口あきた文化考。ゴーマンな客商売、デタラメな経済観念、グータラな役人仕事に異議ありっ!! 富木耐一著 角館発 地域からのメッセージ 秋田県角館町に住み、地元のマメ新聞「北仙民友」の記者兼主筆をひとりで務める著者が、月5回3年間書き綴った99篇の辛口コラム集。鋭く、軽妙に、ときには温かく、常に地域に視座を定めラジカルに「地方と中央」に提言する。[品切] |