ナンダロウアヤシゲな「まえがき」 8 第1章 「埒外」の本と人 もっと紙モノに光あれ! 15 「いかもの趣味」と『からす会蒐集貼込帖』 22 廃物利用は「実用」を超えて 29 関西の物数奇たち 36 書斎で出来る猟奇 もしくは川崎ゆきおの文章について 44 新宿がアツかった頃 タウン誌の元祖「新宿プレイマップ」 53 タウン誌「うえの」と『とんかつ一代』 57 わが手にすべての「本づくりツール」を 「跋折羅」と小さな印刷機 62 「埒外」の出版人たち 70 隣の文化史家 串間努さんのこと/嫌われ者の存在理由 エロ漫画編集者・塩山芳明/下手以上のナニかを求めて 幻堂出版・なかのしげる/フラフラしてるのも悪くない 多面体の雑学者・奥成達/「ふつうのめし」を熱く語る 大衆食堂の詩人・遠藤哲夫神保町の「豆本人」たち 91 本から人へ、人から本へ 98 第2章 私事しながら仕事する ミイラ取りがミイラになる 107 私事しながら仕事する 111 アマくたってイイじゃないか/「本の学校」はぼくの自由学校/本を買うことは仕事である!/枝川公一さんのこと/いつの日か、年相応に……?/プラハの物数奇たち/儲からない方へ大学でも「ミニコミ専攻」だった 129 ミニコミという往復運動 133 ぼくだって「ふらふらふらり」してた 137 わが青春の「ながら食い」 147 小沢信男さんとぼく 151 「sumus」の本読みたち 156 「BOOKMANの会」はじめました 163 第3章 本のためならドコへでも 今日もおウチで本探し 171 神保町、新刊書店そぞろ歩き 179 ソウルの本屋さんを歩いて 185 プラハはすべて「本の街」である 184 チェコ語知らずの古本屋巡り 201 |
「街の記憶」がよみがえる本 209
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