母のくけ台[品切]
四六判・166頁 定価1500円+税 冊数
T 光る石
田植えの季節──あずき汁 8
光る石 10
「オマル」のこと 13
「極楽、極楽」 16
麦粉に酢18
褞袍 21
チンケ 24
私の歌 27
「セピア色」の春の思い出 30
三つの手紙 33
年の瀬 36
二人の老人の会話 39
ヨーロッパの街角で 42
ギリシャの犬は昼寝がお好き 45

U 母のくけ台
木彫りの人形 50
お稲荷さん 54
宿題 59
『あじさいの歌』 63
思いがけない出会い 66
百人一首 71
仮装行列──T君の岸信介 77
戻った財布 83
S先生と「もりかけ」 89
母のくけ台 93
母の「奉公袋」 97

V 斎藤茂吉と馬
一枚のレコード──「昭和の子供」に寄せて 104
恤兵品の『萬歴赤繪』 109
夏目漱石と太田達人──文豪が敬愛した横手中学校長との友情 115
斎藤茂吉の魅力と歌碑──ゆかりの地・横手にも建立を 121
煮ても焼いても食えない……か──茂吉夫人と「茶ガラ」 126
斎藤茂吉と鰻──鰻らは佛となりてかがよふらむか 130
斎藤茂吉と蕨──ドイツで蕨に望郷の思い 138
斎藤茂吉と馬──グルュネワルトの競馬も見たり 143
「戦争歌」に思う──井伏鱒二の『徴用中のこと』を読んで 151

あとがき 162
初出一覧 164


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