7/2(にぶんのなな)で生きる
四六判・185頁 定価1500円+税 冊数
旅・四角い画面の中の
持って逝くべき本、そして本の話
匿名希望
「迷惑」な「存在」?
トレンディードラマ症候群
その人
「親」であるまえに
坂本龍彦君を憶えていますか
「男の子」はつくられる
九月になつて
楽園はどこにある
幸福は危険である
「ノーマル」ということ
「女の子」はつくられる
「ヨソモノ」でいい
社会の子は神の子ではない
あなたも悪い、私も悪い
「男の子の方が可愛い」?
「失業」してみなければわからない
夢みる蛹たち
いつも耳を澄まし、目を見張るつもりで
「元気」じやなくても構わない
神無き未来の神龍の玉
辞達而己矣
十二月、言葉の殻をたたく
もっと自然なあなたに会いたい
おぱさんは旅立たない
LOOK AT MEがきこえない
花の見えない春でも
ことぱの小骨
病院で生きるということ
そぎ落とそう、思いきりよくm
A先生のこと
「進化」する玩具たち
耐えなくていいから
7/2
佳い「はじめて」に会いたいけれど
押しつけではなくて
新しいコトバで語ろう

頑張って、ピカチュウ
「自分史」って?
可哀相な眼のはなし
遠くに、生まれる
本当に困った話
柔らかな世の中になって
こころよわきひとたちへ
「行き先」を語れるとき
狼でありたい
枕木を踏みながら
私の粘土のひとかけら
32メガの救済

あとがき


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