自殺の周辺
A5判・138頁 定価1200円+税 冊数
  はじめに  4

 農村部で高い比率  7
 変死体5年で5割増  9
 秋田県警、防止対策で県と連携を強化  10
 過去最悪の514人に  10
 新年度予算に予防対策費を  13
 手作り紙芝居で心のケアを探る  14
 予防対策推進盛り込む  16
 自殺防止、行政が「生」模索  17
 中長期的視点で対策  18
 前年同月を18人下回る  20
 公開講座の受講生募集  20
   読者の手紙から1  22
 2月は4人増える  30
   読者の手紙から2  31
 「あしながネット東北」が作文集  32
 胸の内、文字に吐露  33
 町と地元僧りょら連携、防ぐ手だて模索  38
 「自死遺児」を支援しよう  39
 「自死遺児」が手記朗読  40
   読者の手紙から3  42
 「自死遺児」支援、全面に  43
 相談、前年度比6割増  45
 3月で100人突破  45
 研究室から 秋田大学医学部・吉岡尚文教授  46
 研究室から 秋田大学医学部・本橋豊教授  48
 研究室から 秋田大学医療短期大学・佐々木久長助教授  50
 「自死遺児」の悲痛な訴え  53
 自殺者の保険金支払い免責、生保が相次ぎ延長  55
 143人、2割減少  56
   読者の手紙から4  57
 県内自殺者、3カ月連続で減少  58
 秋田県の自殺率、5年連続で全国1位  58
 放置できない現状、シンポで命考える  59
 専門部会設け、予防策を検討  60
 昨年同期比2割減  61
 命の尊さを考えるシンポジウム  62
 命の尊さを考えるシンポから  65
 減少傾向、先月も続く  85
 予防は地域ごとに  85
   読者の手紙から5  86
 高齢者のうつ状態、見逃さないように  90
 自殺防止、海越え論議  91
 届かぬ叫び  92
 農村の自殺防止に力注ぐ  95
 自殺の取材、重い夏  97
 遺児のケア施設募金呼びかけ  98
 「自死遺児」に心のケアを  99
 8月は44人、昨年より増  100
 2カ月続け増、減少割合鈍る  100
   読者の手紙から6  101

 秋田で自殺減の願い込め  103
 増加傾向が止まる  104
 400人を突破  105
 自殺「10年で3割減」  105
 自死遺児たちへの支援  106
 昨年は464人 前年比50人減る  107
 内科医らにうつ病研修  109
 前年比3人増の31人  110
 年代別に数値目標  111
 7人減の33人 2月、前年比  112
 あしなが育英会遺児の思いから  112
 県内の自殺者、100人超す  113
 子どもたちに伝えたい(大平光代)  114
 「うつ」を語る(木の実ナナ)  117
 4月の自殺者、昨年同期を11人上回る  120
 昨年の自殺者456人、6年連続全国一  120

ハンガリー・フィンランド取材ノート  123
  こころのケア、命救う  124
 話すことで苦悩軽減  127
 「スタケス」から  130
 心の悩みオープンに  132
 自殺率  134

  あとがき  137


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