I いい先生とは 一 ミレニアムに生きいきと 二 未来に向けて 1 先輩教師の詩「私が先生になったとき」 2 一つの目標 人間の形の刻み合い 3 二つの達成……親密感と信頼感 4 七つの克服――その一 小さい声 5 七つの克服――その二 早口 6 七つの克服――その三 命令口調 7 七つの克服――その四 見下す 8 七つの克服――その五 聞き下手 9 七つの克服――その六 小さい文宇 10 しつの充服――その七 生活空間の隔たり 11 おわりに――初心に返っての学習観 三 教育の使命とは 四 きみたちの世紀に引き継ぐために U 析々にひとなき 一 心とこころを 二 同権――女子学生は叫ぶ 三 学問と観光と――三内丸山遣跡 四 説得力のあることば――児童オンブズマン制 五 世紀末を乗り切る――未来願望と過去の膿 六 時代を開いたブジ・ウトモ 七 旅はやる気のもととなる 八 熱血の名で体罰は合理化できない 九 こころの教育へ 一○ 五分遅れと五分前 一一 生徒と先生の恋愛は 一二 わたしの好きなことば 一三 ワールド・カップのエネルギー 一四 黄色い嘴からの脱却を 一五 趣味を持つ 一六 若いから時間があると思うな 一七 身に着けよう人権尊重 一八 先生はどうして教師になったの 一九 教育史からの君が代・日の丸 二○ 教育とナショナリズム 二一 遊んで過ごすもよいかも 二二 退屈さに耐える能力 二三 携帯電話奴隷 二四 タバコは麻薬の一種 二五 舎弟の生活つづり方――ある職人の歴史 二六 IQで分かるのは能力の四○% 二七 自分の墓を作ってしまった 二八 自分勝手流バードウォッチング 二九 教育の論埋と政治の論埋と 三○ 君の基礎体力は半世紀持つか V 学生と語る 一 講義は真剣勝負 個性豊かな人間になりたいものだ 受講生同士の中の私語への怒り それでも教室にとどめるわけ それもこれもわたしの講義が未熟だからか 先生の体験談を 授業のぺース 「この授業も教員採用試験に関係ある講義なのですか?」 |
板書に配慮を |