今日もぽっかり白い雲[品切]
四六版・203頁 定価1600円+税 冊数
T
   探検部=スローライフ 10
   二つの旅 12
   曼荼羅への道と関所 15
   再び印度へ、そして卒論 17
   “クサヤ”の縁で大島へ 20
   新茶の縁で結婚へ 23
   噴火そして北帰行 26
   大島からの“宝物” 30
   「幸せの黄色い」伝道所 34
   「さがえでいっしょにやるべ」 39
   踊るハニワとの出会い 42
   また新しい旅のはじまり 45
U
   障がい者の感性を生かして 50
   ガンプ以上の“シンプル”さ 53
   「雨ニモマケズ」と小錦君 55
   お手本は信楽大壷 57
   わが共生園的“商法” 59
   緊迫!? の午前十一時五十八分 61
   「オー! 社長!」 64
   名曲「柔」が民謡調に…… 66
   与え、与えられ…… 69
   一つの言葉に思いを込めて 71
   まーるい背中 73
   静かなる“眠る男” 75
   「ふれコン」とマサヒロ君 77
   ダイちゃんの「連絡帳」 79
   フミ君の「エール」 81
   カズヤ君の大胆な作品 83
   ハルちゃんの“心のうさぎ” 85
   大声援をもらいそこねたマサヒロ君 87
   「ドジョウすくい」とMさんとの出会い 89
   カズヤ君の書「おかげさま」 91
   からだも心もデッカイてっちゃん 93
   脳を刺激、胃袋を刺激 95
   出会いを糧に成長 98
   客の目を引くハルちゃんの作品…… 100
   シズコちゃんが鳴らす昼の鐘の音 102
   “看板息子”のリュウタ君 104
   禁煙と癒しと…… 106
   丸山氏の手話表現 109
   ばあちゃんとお父さんにおかずを買いたい 111
   兄との別れをかみしめるフミ君 113
   ただならぬ作品に…… 115
   九十度、直角のご挨拶 118
   ユミちゃんの特殊能力 120
   〈泰然自若〉な仕事始め 122
   ダイちゃんと貴乃花 124
   ハルちゃんの作る動物不思議な世界 126
   三人の新しい仲間たち 128
   家庭の味“ひっぱりうどん” 131
   〈ありのまま〉の人、トモ君 133
   ボラ体験青年の指名 135
   慣性の法則(?)と、てっちゃん 137
   フミ君、芸工大で熱弁ふるう 140

   元気を与えてくれるトモ君 142
   自分の居所についてのこだわり 144
   ほめられたダイちゃんの粘土のケーキ 146
   ハダカの付き合い 148
   なんと、副作用が育毛? 150
   土と対話するリュウタ君 152
   唯の正直な人たち 154
   さまざまなコミュニケーション 156
   ハルちゃんのモールス信号 158
   ダイちゃんを支える大家族 160
   近くの小学生と交流、TV出演 162
   素敵なオンリー・ワン 164
   とっちゃんのお父さんの死 166
   エリちゃんと回転木馬 168
   新人職員が利用者さんから学んだ“ゆっくり” 170
   雲と園の仲間たち 172
   スローでショートな物語 174
   ダイちゃんの大切な思い重い荷物 177
   ハルちゃんの看板「ようこそ」 179
   トモ君の大切な〈かぼちゃ〉 182
   大切な写真 184
   リュウタ君の絵「□○△」 186
   マサト君の〈平身低頭〉 189
   長老〈ヨーイッつぁん〉の問い 191
   てっちゃんのシューズ 194
   ルミさんの「とっても、よかった」 196
   園利用者たちの「無何」の境地 198

    あとがき 202


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