市民のための肝臓ケア教室
A5版・123頁 定価1400円+税 冊数
序 1

第1章 肝臓病の理解のための基礎知識 7
1.肝臓の構造と働き(小松)
2.肝炎ウイルスについて(小松)
3.お酒と肝臓について(小松)
4.肝臓と糖尿病について(森井)
5.診断のための主な検査法
 (1)血液検査(金田)
 (2)腹部超音波検査(阿部)
 (3)上部消化管内視鏡検査(長沼)
 (4)腹部CT検査(小松)
 (5)腹部MRI検査(小松)
 (6)腹部血管造影(松平)
 (7)肝生検(小松)
 (8)視鏡的逆行性胆管膵管造影(大谷)

第2章 肝臓の病気(小松)27
1.急性ウイルス性肝炎
2.慢性肝炎
3.肝硬変
4.B型肝炎(慢性肝炎・肝硬変)
5.C型肝炎(慢性肝炎・肝硬変)
6.自己免疫性肝炎
7.原発性胆汁性肝硬変
8.アルコール性肝障害
9.脂肪肝
10.肝細胞がん

第3章 肝臓病の治療薬(宮腰) 47
1.インターフェロン
2.抗ウイルス薬
3.肝庇護剤
4.特殊アミノ酸製剤

第4章 肝臓病の管理 57
1.肝臓病と食事(佐々木)
  脂肪肝の人の食事、慢性肝炎・
  肝硬変代償期、肝硬変非代償期
2.肝臓病の日常生活と看護(成田)
3.脂肪肝と運動(高橋)

第5章 注目される治療 69
1.B型慢性肝炎に対するラミブジンと
  アデホビルの効果(倉光)
2.C型慢性肝炎に対するペグインター
  フェロン単独療法(小松)

3.C型慢性肝炎難治例に対するペグインター
  フェロンとリバビリン併用療法(小松)
4.C型肝硬変に対するインターフェロン療法(小松)
5.肝硬変のアミノ酸療法(小松)
6.ラジオ波焼灼療法(倉光)
7.肝細胞がんの肝動脈塞栓療法(平野)
8.肝細胞がんの放射線治療(松平)
9.内視鏡的食道・胃静脈瘤治療(小松)
10.内視鏡的乳頭括約筋切開術(銭谷)

第6章 質問コーナー(Q&A) 89
1.B型肝炎について
2.C型肝炎について
3.肝硬変について
4.肝臓の腫瘍について
5.その他の肝臓病について
6.薬剤について
7.食事について
8.治療費について

血液尿検査成績の見方
主要参考文献


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