はじめに 8 一章 安藤次季信、安藤小太郎季俊14 二章 安藤五郎18 1 五郎、蝦夷に頸を取られる 18 2 幕府による「蝦夷の沙汰」例 22 3 「源光氏」刻名の板碑などから 25 4 関東御免津軽船 26 三章 安藤季盛29 1 藤崎護国寺「嘉元之鐘」 29 四章 安藤又太郎季長38 1 奥州安藤氏に内紛 38 2 北廻り海運 42 五章 安藤又太郎宗季46 1 季久改め宗季、新惣領となる 46 2 季兼勢の安藤将兵はどこへ? 50 3 鎌倉期・津軽得宗領の地頭代 52 六章 安藤五郎太郎高季54 1 南北朝合戦と津軽安藤氏の去就 54 2 安藤軍勢、南部根城を襲う 60 3 海上交易発展と商品経済の波及 62 4 「津軽降人交名注進状」 64 5 西浜板碑と下国安藤氏 66 6 安藤氏交易圏、瀬戸内海までも 69 七章 安藤法季(貞季)71 1 『十三湊新城記』の貞季 71 2 十三湊の造営は貞季か? 76 3 「北辺の御所」波岡北畠氏 77 八章 安藤盛季80 1 十三湊最盛期の惣領 80 2 この時期の十三湊の様相 86 3 港湾都市十三湊の繁栄 89 4 盛季の母親は? 90 5 盛季死没は蝦夷ケ島撤退以前か? 91 6 「康季」を改名しての「盛季」か? 92 7 安藤鹿季 93 九章 安藤太郎康季97 1 康季、「陸奥守」に就任 97 2 三戸南部軍勢の襲撃 103 3 康季、勅願羽賀寺の再建 106 十章 安藤義季108 1 悲運の青年惣領、狼倉館に討死 108 十一章 安藤政季(師季)112 1 南部軍勢の外ケ浜攻め 112 2 政季、蝦夷ケ島移住と下国安藤氏継承 114 3 政季、蝦夷ケ島安藤領経略 115 4 政季、小鹿島・秋田へ 118 5 コシャマインの乱 120 6 出羽河北郡檜山へ進攻 126 十二章 安東忠季130 1 河北千町を制圧 130 2 霧山堀内城の檜山屋形 132 3 蝦夷ケ島松前守護職恒季自刃 133 4 葛西伊勢守秀清一族の概要 135 |
十三章 安東尋季138 |