序「原生林・里山・水田を守る全国集会」について 粟野宏 草刈広一 第一章 草の根運動からの報告 ブナと大規模林道−緑のダムが壊される(奥村清明) 森林生態系保護地域−第一次設定の総括と展望(佐久間憲生) 野生生物の衰亡と保護(吉田正人) 田んぼを守ろう−環境危機の時代の農業とは?(大野和興) 暮らしの中から自然保護−ゴミ、リサイクル、省エネ(斎藤浩) 自然と子ども−豊かな原体験を子どもたちに(小川潔) リゾート法廃止に向けて−里山を乱開発から守る(白藤力) カネで地球が救えるか?−地球を守る協同の輪を広げよう!(桑山紀彦) 開発と住民自治−地域・文化・文化財を守るには?(北田紘一) 森林施業と熱帯林(有永明人・高橋孝悦) 第二章 チョウセンアカシジミの記録映画から シンポジウムから (飯塚俊男・池田清彦・渡辺隆一・小岩屋敏・澤口たまみ・吉田正人) 『小さな羽音』シナリオ採録 第三章 アタゴオルはどこにあるか?(ますむらひろし・伊藤孝博) 第四章 講演の記録 日本の川と建設省(天野礼子) 地球サミットと今後の世界−人と人・人と自然・自然と自然(岩崎駿介) 第五章 緊急アピールから ブナ原生林伐採禁止訴訟報告(外塚功) 博士山麓を貫く大規模林道の中止を求めて(東瀬紘一) 地域循環農業(菅野芳秀) トトロの森を守りたい(荻野豊) 北極海横断探検(大場満郎) 千歳川放水路計画の問題点(八木健三) 第六章 全国集会レポート 百聞は一見に如かず(粟野宏) 裾野を広げよう(金子満) 全国集会に参加して(島津一彦) 未来は明るい(吉益悦子) |
人生の中でとても大きな出来事(荒井令子) |