夏田冬蔵──新米杜氏の酒造り日記[品切れ]
四六判・234頁 定価1748円+税 冊数
   プロローグ

  第一章 酒屋若勢になる
      こたつの番兵
      若勢市
      『天の戸は静かに明けて…』
      人の和が醸す酒
  第二章 なんにも知らなかった
      初若勢
      タンクの中のカブトムシ
  第三章 住み込み釜屋一年生
      住み込み
      人海戦術
      薪ストーブ
      ミエコあば
      夜間部
  第四章 いとしの吟醸酒
      片想い
      鑑評会
      吟醸香
  第五章 藤田杜氏とラッセル車
      在宅単身赴任
      藤田杜氏
      専務の前掛け
      ラッセル車
  第六章 迷走吟醸造り
      吟醸酒再開
      清吾
      しろうとの酒造り
      棚から金賞
  第七章 米研ぎ唄が聴こえる
      「だいじょうぶですよ」
      米研ぎ唄
      杜氏の世界
      赤い土
  第八章 酒米はアンチ山田錦で
      「ガラス」と縄文土器
      アンチ山田錦
      酒米研究会
      作付検討会

  第九章 三人娘たちの酒
      酒屋の跡取り娘たち
      オリジナル
      荒走り
  第十章 蔵人と裏ラベル
      座り机
      裏ラベル

   エピローグ
   あとがき


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