諒鏡院・佐竹悦子の生涯[品切れ]
四六判・248頁 定価1748円+税 冊数
  一、佐竹義睦と山内悦子の誕生
     佐竹義睦の誕生
     悦子の誕生と土佐藩
  二、不運の藩主・佐竹義厚
     天保の吉凶
     弘化の暗雲
     義厚の死
  三、ペリーの来航
     不吉な予感
     悦子の身辺
     ペリーの来航
  四、義睦と悦子の婚礼
     安政の災禍
     佳姫の輿入れ
     義睦と悦子の婚礼
  五、義睦の死と悦子の出家
     悦子と後藤逸女
     義睦の死
     悦子の出家
  六、安政の大獄
     凡庸なる徳川将軍
     動乱への序曲
     安政の大獄
     井伊直弼と山内容堂
  七、諒鏡院の秋田お国入り
     公武合体
     山内容堂と土佐勤王党
     諒鏡院の秋田お国入り
  八、幕末の終曲
     幕末の序曲
     諒鏡院の苦悩
     将軍の死と天皇の死と
     諒鏡院と松操院の別離
  九、戊辰戦争と諒鏡院
     大政奉還と王政復古
     戦禍をのがれて
     戊辰戦争
     明治維新の意義
     勤王秋田の傷痕
  十、日本の黎明と諒鏡院
     硝煙消ゆ
     最後の藩主
     中城の新御殿
     土佐の秋田女
  十一、展開する日本の近代化
     秋田生活
     諒鏡院と義堯の帰京

     山内豊資と容堂の死
     士族の没落と西南戦争
  十二、諒鏡院の生き甲斐
     歌人愛子
     勤王の女流歌人
     書と琴曲・清元と
     諒鏡院の清元
  十三、近代日本の開花
     佐竹義堯の死
     近代日本の発足
     日清・日露戦争
  十四、諒鏡院の死
     大正の新時代
     諒鏡院・悦子の死
     諒鏡院・悦子の人柄

     参考文献
     あとがき


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