ひとりぼっちの鳥海山[品切れ]
四六判・196頁 定価1505円+税 冊数
 はじめに

  T 小屋番のひとりごと
     山暮らしの始まり
     シーズンの終わり
     花のことば
     ひとりぼっちの山小屋
     タワシの味噌汁
     ひとり
     病気
     嵐と遭難
     世の中、便利になって良かったかなあ

  U 自然との語らい
     子供たちの植物観察会
     星と話す
     熊の話
     山の生き物たち
     愛すべき山の花たち
     樹木への想い
     山の鳥
     一寸の虫にも五分の魂

  V ヒュッテの人間模様
     女に殴られた居候
     白玉の涙
     いまどきの高校生
     いま何時だろ
     遭難者救助の話
     居候と貧乏ガイド
     赤い屋根と居候
     帰って来ない二人
     ある行者

  W 祓川への道

     祓川へのはるかな道
     山の季節
     新道つくりのころを思い出すなあ
     祓川の若い先達たち

 佐藤康略歴
 編者あとがき


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