Vol.406 08年6月28日 | 週刊あんばい一本勝負 No.402 |
科学・自由・神様 |
世界には10キロ先の新聞の活字が読める高性能の望遠鏡があるそうだ。これで日々宇宙を観察しているらしい。科学のめざましい日進月歩には驚くばかりだが、個人的に最も注目している脱ガソリン自動車(電気・水素・電池)の登場は、なぜかイラつくほどのろい。このところのガソリン高騰で電気自動車が来年あたりから一挙に普及しそうな感じだ。しかし、自動車業界の裏でなにが起きているのか、私などには知りようもないのだが、あなた方(自動車産業)の思惑だけで「出し惜しみ」はしないで、というのが正直な気分だ。オイル産出国であるというだけで世界を牛耳っていると錯覚している中近東の王様たちに一泡吹かせたい、って思ったことありませんか。 週末の山行は地震の影響で焼石岳が中止。身体をもてあまし秋田市内にある太平山へ。一人の太平山は初めてだが、2時間半ほどで頂上へ。そこまでは良かったのだが下山で疲れが出て、2時間もかけてヘロヘロになりながら下りてきた。思った以上に暑かったこと(29度)、前々日に深夜まで深酒したこと、一人なのでペース配分(休息)がわからなかったこと……などが要因のようだ。 来週もう一度、挑戦してみるつもり。今週は岩手山(8合目小屋泊)です。 (あ) |
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